2011年 02月 08日

実生苗を植え替える

播種から約2ヶ月経ち、ものによっては込み過ぎて来ました。それに菫丸は毎日のように1つ2つとカビが生えます。発芽率の悪いものも全く発芽しないものも、このところ動く気配もありません。3ヶ月はこのまま行く予定でしたが、ここが潮時と考え今日、植え替えました。
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用土は、赤玉土4、イソライト3、鹿沼土1、珪酸塩白土1、ネオアイセンロングランP1とします(肥料以外は微塵を抜いた微粒)。先日、実生苗植え替え用に芝の目土をと書きましたが、ホームセンターで売られている芝の目土は製品によって組成がまったく違っていました。それに大きな袋のものばかりで、5㍑くらいのものはほとんど見かけません。それもそのはず、芝生に使うのに5㍑なんて何の役にも立ちませんからね。結局、赤玉土「小粒」のうち、いちばん細粒が入っていそうなものを買って来ました。
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大きめの軽石を鉢底に敷き、その上に用土を入れ、表土としてイソライトを1cmほど乗せます。これは珪藻土を焼固めた人工土で、粒が揃っていて保水・排水ともに良好で清潔なため表土に用いました。管理のし易さを考えて小鉢に植え込むことにし、たっぷり腰水させて、いよいよ植え替えです。
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育ちがいい綾波(ホマロケファラ)はもちろん、兜類もずいぶん根が深く張っていて驚きました。これならもっと早く植え替えても良かったようです。逆に金晃丸(エリオカクタス)や菫丸(ノトカクタス)は球体も小さく根張りも極浅く、近距離にピントが合わないお年頃の私は、終わった頃には肩と首がガチガチに凝ってしまいました(笑い)。
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何とか終了し実生ボックスに戻しました。諸先輩方のやり方をネットで学び、形だけは何とか整えられましたが、小さな苗のピンセットでつまみながらの植え換えは、何とも神経をすり減らす作業でした。後は腐りやカビが出ずに根付いてくれることを祈るのみです。なお、金晃丸、菫丸、綾波は発芽数が多くて全てを実生ボックスに収容出来ませんでした。処分するのも忍びないので、発芽後二ヶ月の苗にはまだ寒かろうがフレームに移動させることにしました。はたして生き残ってくれるでしょうか?
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by aihal_polyhedron | 2011-02-08 23:27 | Cactus | Comments(0)


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