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2011年 02月 13日

植え替え四日後の実生苗

12月に播種した実生苗を植え替えて四日が経過。万事順調と言いたいところですが、そうは問屋が卸しません。
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先ずはすみれ丸(Notocactus ubelmannianus)の一個にカビが発生。どういう訳か、すみれ丸には植え替え前にも度々カビが生えていました。同じ所から入手した金晃丸(Eriocactus leninghausii)や綾波(Homalocephala texensis)はカビ知らずに元気に育っているのですが……。
これまで、カビが生える度にハナガードALという殺菌剤(バラのうどんこ病・黒星病用)を噴霧していましたが、今日はベンレート2000倍希釈を予防もかねて全ての実生苗にスポイトで点滴しておきました。何とかこれで止まって欲しいと思いますがどうなることやら。
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こちらはまあ順調と思われる金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)。黄刺の豪刺というものなのですが、何となくそれらしい風格が出て来たでしょうか?
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十稜兜×花園兜の交配種(Astrophytum asterias)ですが将来的に稜数はどうなるのでしょうか? ずいぶん根が深く張っていて植え替えには苦労しました。
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四角鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma var. quadricostatum)。まだヒヨッ子ですが確かに四角いですね。この姿、何だかキノコのようにも見えますが……。
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綾波(Homalocephala texensis)は発芽率も抜群で成長も順調。深く広く根を拡げ周りと絡み合っていて、抜くと言うより辺り一帯を掘り返して植え替えました。Webで見る花の美しさに惹かれて種を蒔きましたが、順調に行って花がつくまでに何年かかるのでしょうか?
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今回の実生で唯一自家採種のスパケラトス。Cometさんから、征覇城(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus)ではないかとお教えいただいた親株からの採種です。ムーミンのニョロニョロという感じでユーモラス。
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奇想丸(Setiechinopsis mirabilis)は、サボテンらしからぬ切れ込み深い神秘的な花姿に惹かれて種を入手しましたが、発芽は40粒中2粒のみでした。暑さに弱い種と聞きますが、何とか花を見るまでに育てたいものです。
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碧瑠璃鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma var. nudum)の中にこんなこぶ付きが現れています。この時期に仔吹きということはないでしょうから、何らかの理由で成長点が二つに分かれてしまったようです。成長自体は悪くなさそうですが今後どうなっていくのでしょうか?
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最後に問題と反省点。金晃丸(Eriocactus leninghausii)。発芽率も良くなかなか大きくはなりませんが綺麗で繊細な刺を出していました。余りに密生して発芽したのと小つぶなため、移植の際、力が入り過ぎ、ピンセットの先で球体を傷つけてしまったようです。次の時には、ピンセットのバネを弱らせるか箸を使う方が良さそうですね。私が不器用だと言われれば、その通りなのですが……。
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by aihal_polyhedron | 2011-02-13 00:04 | Cactus


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