Polyhedron

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2011年 02月 24日

生と死

6日続けての晴天も今日で最後になるでしょう。でも、今日はことのほか暖かく、ベランダでの最高気温は20.5℃を記録しました。当然今年初めての20℃超えです。明日早くには雨となり気温も下がる予報ですが、それでも平年よりは暖かい日がしばらくは続くようです。
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暗黒王(Eriosyce clavata)が開花。冬仙玉の方が早いだろうと思っていたのでいささか驚きました。インターメディアやサブギボッサの、薄いピンクで上品なものとはかなり様相が違い、こちらは濃い紅色で毒々しいとは言いませんが、ちょっとドキッとするような艶めかしさがあります。
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二週間前の植え換えの際、余ってしまってフレームに移した実生苗(金晃丸・Eriocactus leninghausiiと綾波・Homalocephala texensis)は、ご覧の通り陽に焼かれて真っ赤に変色しています。発芽以来、常時30℃の高湿度、植物育成灯の下で過ごしてきた幼苗には、電床マットで最低温度5℃が保たれているとはいえ、日照によって温度が乱高下するフレームの中は過酷な環境に違いありません。ほとんど成長しているようには見えませんが、ここに来てからカビの発生は皆無となったし腐死したものも一本もありません。遮光さえ工夫してやれば、それなりに生き残ってくれるのではないでしょうか?
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いち早く発芽し、仲間達の中で一番の成長ぶりを見せていた黄刺金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)がお亡くなりになりました。成長が良くて根が深く張っていたのがあだとなり、抜き上げる時に根を傷めてしまったようです。
今も実生用ボックスの中で育っている他の実生苗たちですが、今後、一般的な管理に移行するための手順を考えなくてはなりません。暖かくなるのに合わせ、加温を控えめにし通風を図って行かないと、腐らないにしてもぶくぶくと水ぶくれし、サボテンならざるサボテンになってしまいそうです。さてどうしたものか……。
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by aihal_polyhedron | 2011-02-24 21:30 | Cactus | Comments(0)


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