2011年 03月 30日

強刺の花

遅ればせながらも、ここ数日でようやく春がやって来たようです。蕾を膨らませていたテロカクタスが二株、花を咲かせていました。
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緋冠竜(Thelocactus hexaedrophorus var. fossulatus)。
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天晃(Thelocactus nidulans)。
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でも、緋冠竜(上)、天晃(下)とも、晴れたり曇ったりの天気では完全に開いてはくれないようです。

エリオシケ属など花が終わったものや、最近やって来たものなどを植え換えのために抜き上げました。入手先や品種によって、土の種類や根張りの具合がずいぶん違うことが抜き上げると良く分かります。川砂主体のある園では保湿を図るためでしょうか、小片の木炭が混ぜられています。あるネット販売店から来た苗は、微塵だらけの土でほとんど根が張っていません。根腐りはしていなかったので助かりましたが……。他所様のことばかりは言えません。去年まではHCのサボテン用土で適当に植え込んでいたのですから。水が浸み込み難くなっていた冬仙玉は、鉢の上半分で根詰まりを起こし、下半分の土は突き固めたようにカチカチになっていました。こんな状態でも綺麗な花を咲かせてくれたと思うと申し訳ない気持ちです。素焼き鉢に植えたエキノプシスの根は、土の中ではなく鉢の内側にびっしりと張り付いていました。これも微塵だらけの市販用土でしたから、空気を求めて鉢の内側へと必死に根を伸ばしたのでしょうか? 何はともあれ植え換えは、日頃見ることの出来ない根の様子から色んなことを教えられるまたとない機会なのですね。
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by aihal_polyhedron | 2011-03-30 23:58 | Cactus | Comments(0)


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