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2011年 04月 09日

播種から四ヶ月 実生レポート

初めてのサボテン実生もあと三日で播種から丸四ヶ月となります。まったく発芽しなかった種類、発芽後、ぼつぼつとカビで消えていったもの、植え替え後、腐って消えていった育ち頭など、脱落していったものもありますが、残った苗たちは何とか成長を続けているようです。
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ここまで超優良児的な成長を見せてくれている綾波(Homalocephala texensis)です。大きなもので径18mmほどまで育ち、植え替え後二ヶ月で、隣り同士くっつき合うほどになっています。この分ですと五月に入ると二度目の植え換えが必要になりそうです。
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金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)は個体差が現れてきました。成長の度合いもそれぞれでかなり違います。どんぐりの背比べ的な綾波と違い、我が道を行くというタイプでしょうか?
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ここからはアストロフィツムです。これは十稜兜と花園兜の交配種だそうですが、見事に皆、八稜となっています。一部、表土に青苔が生えていますが、今のところ広がらずにいてくれます。乾かし気味の管理が功を奏しているのかも知れません。
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こちらは濃赤花兜。発芽率は良くなかったのですが、しぶとく生き残っています。
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白鸞兜は20粒ほど蒔いて4個の発芽でした。やはり最低40粒くらいは蒔かないと安心出来ないですね。
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こちらは紅葉碧鸞錦、その中でもそれらしいものですが成長は緩慢です。接ぎ木した方が早いのでしょうが、着かなければそれまでですから迷うところです。
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普通の碧鸞(Astrophytum myriostigma var. nudum)は旺盛に成長しています。こんな風に見ると、キノコを食べに来たナメクジになったような気分です(笑い)。
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こちらもナメクジ視線です。四角鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma var. quadricostatum)もこの段階では刺を持っているのですね。幼い体を外的から護ろうとする本能の表れなのでしょうか?

実生苗の写真を撮るのもいいですが、水をやらないと。第2実生ボックスのこの苗たちには、だいたい中四日ほどの間隔で鉢底から溢れるくらいの灌水をしています。ヒーターで加温しているので鉢底にはまだ湿り気が残っていますが表土はけっこう早く乾きます。
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by aihal_polyhedron | 2011-04-09 23:27 | サボテン実生 | Comments(0)


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