2011年 07月 11日

本日の花 2011/7/11

予報は曇りということでしたが、今日も朝から晴れ上がって強い陽射しが照りつける暑い日でした。「今年は梅雨入りが早い分、梅雨明けは遅くなる」と予想していた専門家も多かったようです。いくら科学が進歩しても気象や災害は完全には予測不能ということなのでしょうね。
今日咲いたサボ花です。この暑さの中で咲いてくれるのですから元気なのでしょうが、焼けるのも一瞬のようですから気が抜けません。
a0176140_22133587.jpg

象牙丸(Coryphantha elephantidens) 学名と和名がこれほど合致したサボも少ないのではないでしょうか? 象牙丸は我が家に二株あるのですが、こちらはその名のとおりなかなか立派な刺を伸ばしてくれています。アカダニチェッカーとも言われる象牙丸ですが幸い今のところ被害はありません。4月から新刺を伸ばして機嫌は良さそうでしたが、なかなか蕾を着けないので冬場少し甘やかし過ぎたかなと心配してたのですが。ここに来て大輪の鮮やかな花を見せてくれました。まさに夏のサボテンという感じです。
a0176140_22144428.jpg

紅鷹(Thelocactus heterochromus) 3月末に一番花を咲かせて以来、久しぶりの開花はタイミング良くちょっとゴージャスな二輪同時開花となりました。若干日焼け気味なので先日から30%遮光のフレームに移しています。
a0176140_22151392.jpg

太平丸(Echinocactus horaizonthalonius) こちらは一輪だけですが、周りが明るくなるような華麗な花を咲かせています。これも6月初旬の一番花に続いての開花です。成長点を覆う綿毛が大きく膨らんで来ての開花です。花を見る限り〝夏サボ〟という感じですが、過湿で腐りやすいと言いますから猛暑の間は要注意ですね。
a0176140_22152888.jpg

ヒポガエア(Copiapoa hypogaea) 上三種の北米種だけでなく、南米チリ産の渋いコピアポアも猛暑の中、花を咲かせました。爬虫類的な肌に松笠状の球体。花は見てのとおり地味なものです。このところ、ちょっと強光線下に置き過ぎだったようで、必要以上に肌の色が赤っぽくなってしまいました。今は夏越しのために強めの遮光下に置いています。

泥縄なのですが昨日、第1、第2フレームにそれぞれ30%、20%の園芸用遮光フィルムを張りました。薄い寒冷紗とか50%以上の遮光フィルムはホムセンでもよく見かけるのですが、サボ用にちょうど良さそうな遮光率のものはなかなか見つかりません。ネットで根気よく探して春のうちに仕入れておいて、とりあえずは事なきを得たようです。遮光すると朝の斜光線下では、「えっ、こんなに弱いの」という感じですが、正午過ぎの最高温度を遮光なしと比べると、やはり我が家の環境では遮光なしでの夏越しは無理だなという感じです。
[PR]

by aihal_polyhedron | 2011-07-11 23:23 | Cactus | Comments(2)
Commented by さぼちゃんだいすき at 2011-07-12 20:17 x
こんばんは,
象牙丸の花は素敵ですねー.エレファントではなく,エレガントです.
うちの象牙丸くんは何かご機嫌斜めで,あまり動いていませんし,花も着けません.
Commented by aihal_polyhedron at 2011-07-14 09:50
さぼちゃんだいすきさん
コリファンタの仲間たちは花もバリエーションがあって魅力的なのにあまり人気がないというのが不思議です。
真夏大好きサボというのも、このところの猛暑続きの日本にはふさわしいような気がします。
ちょっと興味がわいて、今何種か未生を始めています。

さぼちゃんだいすきさんの所の象牙丸くん、ご機嫌なおると良いですね。


<< あれーっ?      本日の花 2011/7/9 >>