2011年 11月 02日
11月に入っても、ここ二日はずいぶん暖かい日が続いています。明日からは少しぐずつくようですが、秋が深まり出すにはまだ少しかかるのでしょうか。 例年のことですが、このところ仕事が繁忙期に入って、サボたちの世話もブログの更新もなかなかままなりません。ようやく先日、スタイロフォームでフレームの防寒準備を終え、種別に加温・無加温のフレームに移動させました。電熱マットでの加温はまだ必要ありませんから、月半ば以降に準備することになるでしょう。 日が照れば、フレーム内は40℃を超えてしまい通風が欠かせません。ただし、朝方には10℃ほどに下がりますから、サボたちは冬前最後の良い環境にあるようです。 実生苗のその後、今回は3月に播種したエリオシケ属10種の現況。自分のためのつまらない記録ですから、さーっとスクロールしてください。 ↑ Eriosyce subgibbosa v. nigrihorrida FK 22 (Tongoy) ↑ Eriosyce crispa v. huascensis FK 74 (Huasco) ↑ Eriosyce crispa v. huascensis FK 76 (Huasco, 50m) ↑ Eriosyce taltalensis subsp. pilispina FK 772 (Caleta Flamenco (km 945 to km 955) Chanaral 20m Chile) ↑ Eriosyce taltalensis v. pygmaea ´calderana´ FK 132 (N Chanaral) ↑ Eriosyce esmeraldana FK 436 (Esmeralda on the beach) ↑ Eriosyce odieri v. monte-amargensis FK 522 (Monte Amargo) ↑ Eriosyce heinrichiana subsp. intermedia FK 28 (Elqui Valley E La Serena) ↑ 手前:Eriosyce taltalensis subsp. paucicostata FK 389 (45 km S of Paposo)、後ろ:Eriosyce recondita ´vexata´ FK 369 (Morro Moreno Chile) これらの苗は冬の間も凍らない程度に加温して、時折はお湿り程度に灌水していくつもりです。来年も春前にエリオシケの種を蒔きたいと思っています。いくつもの属が統合されていてバリエーション豊富なところが興味深い。その前にはツルビニなど北米物を冬実生する予定です。スペースについては後から考えることにしましょう(笑)。
by aihal_polyhedron
| 2011-11-02 23:31
| サボテン実生
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