2011年 11月 15日

晩秋の花

お久しぶりです。ようやく日照のある日でも終日フレームを閉め切る時期になってきました。このところ色々あってブログ更新がままなりません。今日は、この半月ほどの間に咲いたサボ花を紹介します。

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 羅卒丸(Eriosyce rapifera)。この種は普通、早春咲きだと思いますが、10月に入って蕾を上げ始め、今を盛りに咲いています。10以上の蕾が確認出来ますから、狂い咲きというのは当たらないようにも思いますが……。

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 瑠璃兜(Astrophytum asterias f.nudum)。夏前からよく咲いてくれました。花びらが細く、ちょっと危ない感じの花ですが晩秋に二輪花を見せてくれました。これで咲き止めかとも思いますが、花殻を取るとその下に小さな蕾が出ています。

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 昇竜丸(Turbinicarpus schmiedickeanus)。9月末に琵琶湖N園からお輿入れの昇竜丸長刺タイプです。短刺タイプも咲くのですが、いかんせん一株ずつしかなく、開花時期が微妙にずれて交配出来ません。

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 白鯱(Gymnocactus knuthianus)。夏の間、根元に吹いた仔がしぼんでいったりして、ちょっと機嫌が悪そうでしたが、涼しくなって元気を取り戻したようです。

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 白星(Mammillaria plumosa) もこもこの群生というのは、ご機嫌が分かり難いですね。でも、こうして次々と可愛い花を見せてくれてますから、それなりに状態は良いようです。

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 スパケラトス(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus) 昨年末に播いたものを一つ、5月にプシス接ぎしました。実生のまま育てているものに比べて、ぶくぶく太って形も崩れて来ていましたが……。蕾は10個以上上がって来ました。同時に仔吹きも始めましたが、根元からの親株に比べて、ずいぶん上から仔吹きしています。どんな形になっていくのか、興味津々でもあり心配でもあります。

実生苗や寒さに弱い南米系などを収めたフレームの保温と加温の設備をようやく終えました。でも、今年は暖かく、土中温度7℃に設定したサーモのスイッチはまだ入りません。後は無加温のフレームの内張をしておかないと。室内の実生幼苗の植え替えや、手持ちの種の播種もしないといけないのですがままなりません。

そうそう、先だって地元に再オープンした巨大ホームセンター(田舎にしては巨大という意味です)へ今日初めて行ったのですが、室内の園芸コーナーにあったサボは何とプラスティックパック入りでした。これまでも、用土表面が糊で固めてあったり、用土の殆どが発泡スチロールだったりしたものには出くわしましたが、パック入りとは虐待としか言いようがありません。おそらく、買って帰ってもパックのまま枯らす人もあるでしょうね。ちなみに1パック480円、ため息が出ました。
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by aihal_polyhedron | 2011-11-15 22:49 | Cactus | Comments(0)


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