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2011年 12月 25日

冬将軍到来

ご無沙汰しておりました。ようやく繁忙期を過ぎたと思ったら冬将軍の到来となりました。これから長く暗い北陸の冬が本格化していくことでしょう。ほとんどのサボたちも休眠に入っているようです。こちらも休眠したいと思いますがお正月準備が待っています(笑)。

先日、急用ついでに長浜の廣仙園さんへ寄って来ました。いつもの如く、園主さんから貴重なサボ話をお聞きし、マミラリアを3鉢ほどいただいて帰りました。

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 今朝のベランダの様子です。湿気を含んだ大粒の雪が積もり始めました。フレームの外に吊した温度計は-2℃を指しています。さらに寒気が強まると、この雪がだんだんサラサラの粉雪に変わり、まとまった積雪となります。
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 ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)。マミラリアにしてはけっこう大輪の花を咲かせています。上品な薄黄色の花がハウスの中で目立っていて連れ帰りました。ぐるっとたくさん蕾を着けていますから冬の終わりまで楽しめそうですが、肝心の日照が少ないのでちゃんと咲いてくれるかどうか?
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 ヘルナンデジー(Mammillaria hernandezii)。これはもうあらかた花が終わっているようです。
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 明日香姫(Mammillaria vetula ssp. gracilis cv. ARIZONA SNOWCAP)。上の二種は実生から育ったものですが、こちらはカキ仔。園芸種として作り出されたもので実生は出来ないそうです。発根させるために室内の実生ボックスに収容しましたが、どうやらしっかりと根を張り始めたようです。春まで半日加温状態で過保護に暮らしていただきましょう。

園主さんいわく、温暖化が進む中、サボの管理もそれに合わせて変えていかなければならないとのこと。春は桜の開花時期が目立って早くなり、替え時期がどんどん早まっていて、夏は熱帯夜が長く続き、秋の訪れが遅くなって、実際、太平洋側の園では一部種の栽培に支障が出始めているそうです。こういう状況では、春先動き出す前に植え替えるという従来のやり方だと、すでに動き始めている根を切ってしまうことになって、腐らせないまでも成長のスタートが遅れてしまう。それよりも、長い夏の間、しっかりと休眠させて、秋前に植え替え、長くなった秋の好天を利用して成長させて冬を迎える方がいい。秋前の植え替えなら、春先よりも気温も高く発根も容易になる。理にかなった方法だと思います。あと、植え替え時期を逃して、鉢穴から根が出たものや用土が悪くなったものは無理に根切りしたりせず、土を落とさずに一回り大きめの鉢に入れ替え、肥料が足りないようなら液肥をやると良いとのこと。なるほど、でした。温暖化は困りものですが、これまでの固定観念にとらわれず、よりサボたちの生理にあった育て方を試していくには良い機会なのかも知れませんね。

何だかマミラリアの大輪ものが欲しくなり、近日中にメサガーデンに種子を注文しようと現在物色中です。エリオシケの種子もサクシードにオーダーしてあるし、明日香姫の後ろに見えるように、夏の終わりに播いた自家採種ものも植え替えを待っているというのに困ったものです。冬の間に家の中が実生ボックスだらけになりそう……。
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by aihal_polyhedron | 2011-12-25 09:57 | Cactus


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