2012年 05月 02日
5月のサボ花第一弾、今日はエビとスルコです。ご覧あれ! ↑アルビスピナス(Echinocereus reichenbachii var. albispinus)。咲きましたー! 豪華と言うよりも、ちょっと妖しい感じも醸し出す花が群開です。けっこう花保ちが良く、最初に咲いた二輪(右奥)も三日目に入ってもそれなりに見られます。 ↑エキノケレウスの証し、緑色の雌蕊はまだ閉じています。 アルビスピナスは和名で麗光丸、五百羅漢と呼ばれるEchinocereus reichenbachiiの変種のようです。一昨年の秋に入手しましたが、去年の春は出蕾もせずがっかりさせられました。この冬は無加温・完全断水で厳しく過ごさせたのが功を奏したようです。 ↑宇宙殿(Echinocereus knippelianus)。まだ体が完全に膨らんでいないのに大きな花を群開させています。 ↑この雌蕊は緑っぽさがほとんどありませんが、ピンクの大輪はなかなにど派手です。 ↑別株の宇宙殿です。去年の夏過ぎから胴体に褐色のくびれが出来て、ダメかなと思いましたが持ち直しての開花です。最初の株と違って体もパンパンに膨れています。 ↑同じ宇宙殿でもずいぶん花の印象が違います。こちらは上品な薄ピンク色の花弁、そして雌蕊はほんのり緑色です。個体差なのか何かの血が混じっているのか? 太陽などのエビは開花まであと少しかかりそう。今度はスルコをご覧ください。 ↑アルビシマ(Sulcorebutia albissima)。6月にやって来た去年は秋口に一輪だけの開花でした。今年は球体からグルッと蕾を出してプチ豪華に開花です。もっと花色が薄いタイプもあるようですが、これ深い赤紫色。 ↑ミズクエンシス(Sulcorebutia mizquensis)。アルビシマより小型で群生する性質を持っているようです。 ↑一度に咲いて押し合いへし合い状態ですが、底の白い花はなかなかに可愛い。 ベランダ夏実生に使うフレームの板取りを考えて簡単な図面を引いてみました。家にある余り板を使って何とかならないかと頭をひねってみましたが、結局、帯に短したすきに長し。明日にでもホムセンで板を買って裁断してもらいましょう。
by aihal_polyhedron
| 2012-05-02 18:41
| Cactus
|
アバウト
カレンダー
メモ帳
なお当ブログはリンクフリーですが、掲載している写真・文書等の無断転載・無断使用は固くお断りいたします。
メール:aihal_polyhedronアットマークexcite.co.jp 検索
カテゴリ
最新の記事
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2017年 05月 2017年 04月 2015年 01月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 フォロー中のブログ
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||