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2012年 06月 19日

梅雨の合間に エビ咲きetc

台風4号、沖縄・九州・四国方面の皆さん、被害は大丈夫ですか? こちらでも昨日の好天と打って変わって、未明から強い雨が降り続いています。石川への最接近はちょうど真夜中になりそうですが、日本海を通らない限り、白山が雨風を防いでくれそうです。

昨日の好天に催され、エビサボが二本、花を咲かせました。夜には不明プシスと黄花短毛丸も咲いたと思いますが、土砂降りで今のところ確認出来ていません(涙)。

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大仏殿(Echinocereus luteus)。梅雨の晴れ間を待っていたように大輪の花を咲かせてくれました。冬の間、断水して寒さに晒したのが良かったようです。luteus(黄色の)の学名のとおり、鮮やかな黄色が陽の光に耀きます。あと5つほど蕾が出てますから、梅雨明け後も楽しませてくれそう。

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大仏殿。エビの証し、緑の雌蕊。

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大仏殿。せっかくなので、裏側からも撮ってみました。デジカメはこういう時便利ですね。でも、くれぐれも人混みではこういうカメラの使い方はいけません(w)。このサボ、本体はほとんど刺なしですが、花柄と蕾はご覧のように完全武装しています。虫や小動物たちから子孫を守る自然の智慧なのでしょうね。
大仏殿は暑いの大好きなくせに、刺がないせいか光線にはけっこう敏感なようです。春から夏にかけて少し遮光してやらないと肌が紫色っぽくなってしまいます。

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太陽(Echinocereus rigidissimus)。先日の留守中に咲いた紫太陽(Echinocereus rigidissimus v. rubispinus)とほぼ同じ大輪の花がぽっかりと開きました。両者の違いは刺の赤紫色の違いだけのようですね。こちらも紫太陽と言われれば、「そうかな」って思いそう。

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太陽。緑の雌蕊はまだアンテナを開いていません。花色と奥の白からのグラデュエーションは朝顔の花を思わせます。


せっかくの晴れ間なので、ギュウギュウになっていた実生苗をいくつか植え替えました。次の日から雨が続くというのに良いのかなぁ?

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スケーリ(Sclerocactus scheeri SB 862)。このサボ、アンシストロカクタス属に分類されることもあるようです。昨年5月に播いたので一年ちょっと経っていますが、この春にどんどん成長して、特徴的な鈎刺を出し始めました。

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スケーリ。あんまりギュウギュウになったのと用土を更新したくて植え替えましたが、梅雨時の植え替えは凶と出るかも知れません。

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アルバーソニー(Escobaria vivipara v. alversonii SB1800)手前とミッソウリエンシス(Escobaria missouriensis SB205)奥。こちらも昨年5月に播いたものです。
アルバーソニーは和名・北極丸の変種ですが、フィールドナンバーで調べると自生地はカリフォルニア州の山地のようですから、名前ほどには寒さに強くなさそうですね。
ミッソウリエンシスは内陸のニューメキシコ州産のようで、こちらは恐ろしく寒さに強いよう。分類はコリファンタ属とされたり、マミラリア属とされることもあるようです。混乱してますね。植え替えの時、こちらは太く長い根が伸びていて閉口しました。おかげでこの手のものの植え替えのコツを学びましたが。窮すれば通ずですね(w)。
この二つは植え替え後の写真を取り忘れました。腐らなければ後日ご紹介します(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2012-06-19 10:46 | Cactus


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