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2012年 09月 02日

徒然なるままに

記録的に暑い夏でしたが、9月に入りさすがに季節の潮目が変わりつつあるようです。昨日は夕方から雷を伴う激しい雨が。
ここ数日のサボたちの様子を、徒然なるままにご紹介しましょう。

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大虹(Hamatocactus hamatacanthus)。今年も夏の終わり(終わりかけかな?)に律儀に咲いてくれました。深い緑肌に長く伸びた黄色の鈎棘、花は大きめですが軽やかな感じで清々しい。蕾もまだまだ上がっていて当分は楽しませてくれそうです。

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棘の間に花弁を器用に開いています。難点は棘座がカビやすいこと。ちょっと時間が経つと真っ黒になってしまいます。

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フラビフローラス(Turbinicarpus flaviflorus)。ツルビニの仲間は、成長は遅いけれど小さいうちから花着きが良くて、春から夏にかけて次々と花を見せてくれるのが有り難いですね。花色はこの蕾のように黄色が基本ですが、時にはちょっと違う色となることもあります。こんな風に咲く直前の蕾もトトロの耳のようで可愛いものです。発想が貧困か(w)。

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ポラスキー(Turbinicarpus polaskii SB269)。こちらはツルビニにしては、ぼってりと少し大きくなるタイプ。扁平な姿を維持するために遮光弱めで水は辛くしています。この秋には植え替え予定なので、異星植物のような直根にお目にかかるのが楽しみです。

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月影丸(Mammillaria crinita ssp.crinita fa.zeilmanniana)。根腐りを起こして三角おむすびになったものを昨秋胴切りしました。挿穂の方はこの春、花冠を見せてくれましたが、あきらめていた元株も腐りが止まって生き返りました。昨年末にはこんな様子でしたが、この5月にには小さな仔たちから一人前にを咲かせてくれました。そして今は、元の株がまったく見えなくなりました。
ただ、月影丸は気をつけないと簡単に棘が落ちてしまいますから、植え替え時には要注意ですね。

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綾波(Homalocephala texensis)。一昨年末、初めてのサボ未生で播いたうちの一つがこの綾波でした。ほとんど脱落なく順調に成長し、それらしい姿になりつつあります。ホースクリップラー(Horse Crippler)の異名があることをShabomaniac!さんから教えていただきましたが、これを踏んだらお馬ちゃんも痛いだろうなぁ(w)。
11年1月末・播種2ヶ月。同4月・播種4ヶ月。同7月・播種6ヶ月

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これは居残り株の中では一番成長が遅いものですが棘はいちばん立派です。とは言ってもそう大したこともありませんが(ww)。来年は花を咲かせてくれないかなと皮算用しています。当然そうなったら、交配してあの魅力的な赤い実を見てみたい!


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キリンウチワ(Pereskiopsis velutina)。サボ友さんたちが驚くべき成果を上げておられるキリンウチワをこの夏、遅まきながら導入しました。でも、接ぎ木はあえなく失敗(涙)。秋に向かう今から接ぎ直しても中途半端になりそうなので、今は台木の養成に専念することにしました。簡単に発根するので手間いらず。ただ成長が旺盛過ぎて、来年の接ぎ好機まで背の低いフレームに収まってくれるかどうかが心配ですね(w)。

秋の植え替えを始めなくてはいけないのですが、何やかやと気ぜわしく進捗は思わしくありません。

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by aihal_polyhedron | 2012-09-02 08:50 | Cactus | Comments(6)
Commented by ミサボ at 2012-09-02 11:49 x
こんにちは!
また素敵なサボテンですねー。
すごい長い刺の間から花を咲かせるなんて器用だなぁと思います^^;
自分で花を傷つけたりしないのでしょうか。
いつも思うのですが、刺が鋭かったり長いものは、
どうやって植え替えたりされてますか?
園芸用の一部ゴム?になっているものを使っていますが、
刺が貫通してきて痛いです^^;
良ければ教えて下さい。
それから、以前お伺いしました美青丸の実生のご報告なのですが、
今のところ7つだけ芽が出ていまして、
2週間ほど前から成長がピタリと止まっています;
しかも2つほど、色素がなくなっていき、ぷよぷよになって消滅しました。
ちょうど天気が悪く、日が照らない日もあったので、
それでなのかと思いましたが、とても残念です。
それとも何か不手際があったのでしょうか><
こういったこともあるのでしょうか。
Commented by aihal_polyhedron at 2012-09-03 12:35
ミサボさん

2011年2月22日の記事にあるように、ホムセンで見つけた突き刺しに強いゴム手袋を使っています。
これでほとんどの棘は防げますが、細くて鋭いのは時に貫通します(w)。

実生ですが、もともと弱い苗だったのか、高温下で多湿にさらされたせいかも知れませんね。
何ともない時には、多少ほったらかしても案外丈夫ですが、ダメになる時は一瞬でダメになります。
困ったものですね。
Commented by ミサボ at 2012-09-04 10:57 x
やはり完璧に通さない手袋というのはまた特殊なものになるんでしょうね。
刺が長いサボテンに興味を持ち始めましたが、
ちくちくさされながらも、それを愛情にかえて頑張ります(笑)

そうなんですね〜。
初めての結実で初めての実生にチャレンジだったので、
勉強不足だったのでしょうね。
生きてる子らを大事に、もっと勉強して次頑張ります^^;
Commented by aihal_polyhedron at 2012-09-05 06:27
Web検索するとハードな用途に使う耐穿孔のものが出てきますが、手袋にしては恐ろしく高価です。
そこまでのものはさすがに要らないでしょう(w)。

朝晩、涼しくなって来ると、実生苗も持ち直して成長を始めるのでは?
用土に肥料分がない場合は、植え替えるか液肥を通常の倍以上に薄めて時々施すのも良いかも知れませんね。
私はハイポネックスを2000倍に希釈して与えています。
Commented by ミサボ at 2012-09-06 09:25 x
肥料は用意しておりませんでした。
今日の朝は少し緑色に回復したようです^^;
おっしゃられた通り、持ち直してくれると嬉しいです!
まだ米粒くらいですが一度植え替えて肥料を与えてみようと思います。
ありがとうございます^^
Commented by aihal_polyhedron at 2012-09-07 08:12
発芽には肥料は必要ないですが、その後の成長には必要です。
肥料分を含んだ用土に植え替える必要がありそうです。
液肥はあくまでも補助的なものと考えた方がいいと思います。


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