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2012年 12月 13日

サボフレームの近況です

本格的な寒波も一息ついた感がありますが、北海道と東北の日本海側を中心に、12月としては記録的な大雪になってしまいました。ところが当地は積雪ゼロ! 雪の経験のない地方の皆さんには信じられないかも知れませんが、雪雲の通り道を外れるとこういうこともあります。それでも、毎日のように暗い雲が垂れ込め日照がほとんどありません。空模様に合わせて気分もブルーというかグレー(w)。
お天気のせいで、サボフレームをのぞく気にもならなかったのですが、今日はほんの一時的に晴れ間も出たので久しぶりにサボたちと対面しました。やはり温室が欲しいなあ。まあ、防寒対策はフレームの方が楽だし、当面はこのスタイルで行きましょう!

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白星(Mammillaria plumosa)が咲き出しました。サボ友さんたちのところでは先月から咲き始めているようですから遅めの開花です。11月からこちらの天候がすこぶる悪かったのが影響しているのでしょう。地味な花なので目立ちませんが、盛りになればそれなりに賑やかです。花よりも、もこもこした白棘が群生した姿を愛でることにします。
でも、こういう地肌が見えないサボって、ご機嫌がはかり難いですよね。縮んでるんだか膨らんでるんだか、春から夏の間、やきもきしましたが、気がつけば鉢一杯になってましたから良しとしましょう(w)。

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ヘルナンデジー(Mammillaria hernandezii)は、昨年末にやって来た時より二回りほど大きくなって、仔ふきも始まっていますが、白星などに比べると不細工な仔ふきです(w)。
ミサイルの弾頭のように蕾が膨らんで来ました。一段目にも以上はないようですから、もうじき紫の花冠が見られそう(ww)。

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ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)の蕾も膨らんで来ました。マミラリアには珍しい感じの優しい黄色の花は魅力的ですが、この蕾の感じも何だかお洒落!

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ツルビニたちもまだまだ元気です。これはハウエルニギー(Turbinicarpus jauernigii)。10月末に咲き始め、小さな体をものともせず次々に咲いています。ただ、お天気が悪く、なかなか完全には開いてくれません。成長は遅いですが、秋に入ってから肌色も良くなったので楽観しています。

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スパケラトス(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus)。いつもながら長い学名です(w)。これは実生以来、年末でまる二年を迎えます。こちらも成長が速いとは言えませんが、昨年10月の初開花以来、厳冬期以外は次々と花を着ける可愛い奴です。
左手前のコードは、加温マットに繋いだサーモスタットのプローブです。このフレームでは土中最低温度を5℃に設定しています。

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こちらのスパケラトスは、プシスの接ぎ台との相性が良かったのかパワー全開のようで、ふいた仔からも開花が続いています。それよりも主球が親株の姿に似てきたことがうれしいですね。上の実根のものがこうなるのにはずいぶん時間がかかりそう。

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この精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)は、根腐りしてたものを春にプシスに接ぎました。これも相性が良かったのか、実根のものを差し置いて蕾を上げて来ています。ゴマのような蕾の兆候が現れたのは秋口ですから、開花までずいぶん暇がかかります。でももうすぐのようです。

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エリオシケ・羅卒丸(Eriosyce rapifera)は、去年も秋から花を着けましたが、今年はもっと早く夏の終わりには咲き出しました。もっとも、その花茎の根元にコナカイガラムシが取り憑いて、ピンセットで摘み取るやら薬を撒くやら……。これ系の害虫駆除には歯間ブラシが便利なことを教えてくれたサボです(ww)。
いちおう治まっていますが、寒くて敵が休眠しているだけなのかも知れません(w)。

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白翁玉(Eriosyce senilis var. multicolor)にも数日前から蕾が上がって来ました。エリオシケのネオポル系は冬でも反応が早いですね。
マミラリアもそうですが、同じ属で開花期がまったく違うというのは戸惑います。それに応じて成長期も違うのですから、同じ属に収めるのには無理があるのでは……。素人の感想ですが、育てる立場からすると偽らざる思いです。

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最後に。まったくの夏サボのはずなのに季節感が分からなくなったのか……。象牙丸(Coryphantha elephantidens)が一本だけ、未だに花を着けています。しかし、天気が悪くこれも完全には開いてくれません。今無理して咲くより、しっかり休眠して、来夏にムキムキの姿を見せてくれた方が良いのにと思いますが、サボにはサボの都合があるんでしょうね(w)。

今日(もう昨日ですね)、今シーズンの冬実生第一弾を始めました。第二弾、第三弾も仕込み済み。困ったものですが楽しいですね(www)。


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by aihal_polyhedron | 2012-12-13 01:17 | Cactus | Comments(2)
Commented by saborich at 2012-12-14 00:21 x
こんばんは。
きれいなサボテンたちですね。
花もたくさん見れそうで楽しみですね。
おおっ竹串だと、懐かしく拝見しました。
昔やっていましたが、
いつしか鉢の重さで判断するようになりました。
Commented by aihal_polyhedron at 2012-12-15 10:31
saborichさん、ご訪問いただきありがとうございます、
鉢数が少ないうちは、それぞれへの水やり間隔も何とか頭に入ってましたが今では……。
こう混み混みでは鉢を持ち上げることもかなわず竹串頼みです(w)。
ほんとうは顔を見ただけで判断できるようになると良いのでしょうが、私の場合それはそれはいつまで経っても無理そうですね(ww)。


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