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2013年 01月 09日

顔色の悪い四兄弟、そして……(13//1/9)

このところ寒さは緩んでいますが、油断は大敵、何せようやく寒に入ってこれから大寒を迎えるのですから。私のフレームの中でも、サボたちが悲喜こもごもの様相を呈しています。
先ずは顔色の悪い?四兄弟から。

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国防色が冴える?ラゴネシー(Gymnocalycium ragonesii)。二ヶ月余りの断水ですっかりペッタラコンになっていると言いたいところですが、去年は11月頭から異例なほどお天気が悪く、事実上最後になってしまった10月末の灌水がなかなか乾かなかったせいか中途半端に縮んでいます。零下には下がらないよう、弱加温のフレームに置いてありますがご機嫌は斜め気味?

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小さな蕾は去年のもの。咲くこともないまま干涸らびているようです。

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サボ友さんからいただいた瑞昌玉(Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum')。こちらはさらに濃い肌色ですが、それゆえ稜の谷間の緑が映える感じでしょうか。11月初めにいただいて以来、断水状態ですが劇的に縮むことはないようです。北陸の冬は日照が少なく湿度も高いので、水分の蒸散が少ないせいかも知れません。

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特徴的な白い棘がビューティフル! 虫のようだという説もありますが、私には何だかSFの世界の宇宙船のようにも見えますね。それとも、悪の帝国の紋章か?(w)。下に蕾がありますが、これも去年の名残じゃないかな?

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鷲爪玉(Gymnocalycium onycacanthum)は何とも形容しがたい肌色で縮んでいます。手元で冬を迎えるのは初めてなので、これが正常な状態なのかどうかは大いに疑問? 真っ赤に根腐れしている心配もありそうですが、春にならないと分かりません。

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これも蕾がありますが恐らく去年の名残でしょう。でも、突いても取れないんですよね。暖かくなればいやでも分かるはず(w)。

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黒棘鳳頭(Gymnocalycium asterium)。これは誰が見ても具合が悪い(w)。ネジラミか何か問題を抱えているのだと思いますが、去年夏からの腰折れ状態が断水でさらに激しくなっています。これも春の植え替え時には要チェック。

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こちらも小さな蕾がありますが、明らかに去年咲けなかった残滓ですね。5月には元気を取り戻して、また濡れたような艶のある黒棘を見せてくれると良いのですが……。


ここからは冬の犠牲者たちです(涙)。
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3月で丸二年になるエリオシケ実生のパウキコスタータ(Eriosyce taltalensis subsp. paucicostat FK389)。育ちが一番悪かった一つが腐りました。

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こちらも同じエリオシケのヴェクサータ(Eriosyce recondita "vexata" FK369)。順調に来たものは去年の夏前に開花したのですが、これはこの冬を乗り切れなかったようです。同じ鉢で同じ環境に居ても個体差なのでしょうか? こうなると切ないですね。

二月も半ばになれば、早いものは植え替えを始めないと。数が多くなってくると時間割を作らないと、うっかり漏れるものや時機を逸してしまうものが出そう。一昨年から種類によって植え替えを春と夏の終わりに振り分けていますが、若い実生苗たちはそうも言ってられないし、修羅の春となりそうです(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2013-01-09 21:10 | Cactus


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