2013年 02月 02日

霜の朝(13/2/2)

今日は全国でずいぶんと気温が上がりました。当地でも、小雨のち曇りと天気はすぐれないものの15℃近くまで気温が上がったようです。それも夜中近くに……。おかげで屋根から落ちた雪以外はほとんど消えてしまいました。
今日ご覧いただくのは一昨日の写真です。一昨日・昨日と二日続きで好天に恵まれました。大げさに言うのでなく、この冬初めてのことです。その代わり、放射冷却で朝の冷え込みはきつく、ベランダ日陰で-4℃まで下がりました。

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あたり一面、霜で真っ白。フレームの枠にはびっしりと霜柱のような霜が降りていました。風がないと面白い形に結晶するのですね。

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冷え込みが一番厳しい頃ですが、猩々丸(Mammillaria flava)が、最低温度-4ほどに下がる無加温フレームの中でいつものように開花し始めています。11月からこっちは、月に一、二度お湿り程度の水やりに留めています。そのせいかこの時期、棘の赤さが際立つようです。

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花はちょっと造花のような感じさえするものですが、冬の最中に咲いてくれるのはありがたい限り。グルッと王冠状に咲くのが待ち遠しいですが、咲き始めの愛おしさはまた格別です。

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白鯱(Gymnocactus knuthianus)が複数個の花を同時開花するようになって来ました。花粉をいっぱい零すように出して虫たちを誘っていますが、残念ながらこの時期に飛ぶ虫などおりません。

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カルメナエ(Mammillaria carmenae)もようやく咲き出しましたが、まだ日差しが足りないのか、しっかりとは開いてくれません。微細な棘とのコントラストが素敵なサボですが、見頃は2月中下旬ころになるのでしょうか?

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内裏玉(Mammillaria dealbata)は背丈が伸び過ぎたので昨夏に胴切りしました。頭を挿したものにも蕾が出て来てほっとしています。お天気次第ですが、これはもう近々咲きそうですね。根元の方は仔をふくことに忙しく、いまだ蕾の兆候はありません。

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玉翁(Mammillaria hahniana)も蕾を覗かせています。晩冬から早春咲きのものは、春の植え替え時期を逃しがちなので、夏の終わりに植え替えることにしたのですが、去年は少し時期が遅くなったようで出蕾も遅れたようです。

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月宮殿Mammillaria senilis)。マミラリア・セニリス、マミラリアのお爺さんですね(w)。名前のとおりの真っ白な棘の中から、マミラリアらしからぬ深紅の大輪花を咲かせます。そのコントラストと花後の結実を見たくて二鉢手元に置いてあります。どちらも早々と蕾を覗かせ始めていますが、咲くのは春遅くになると思います。

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月影丸(ammillaria crinita ssp.crinita fa.zeilmanniana)。根腐れして同切りしたものが持ち直し群生株になりました。これにも蕾が覗いています。小さな花ですが群開するとなかなか見応えがあります。上の月宮殿もそうですが、この月影丸も優しそうな棘に鈎棘が潜んでいて、セーターや皮膚に引っかかると外すのに難儀します。一つ外れると二つ引っかかるというやつです(w)。

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早春咲きのエキノフォスロカクタス・千波万波(Echinofossulocactus multicostatus f.elegans)にようやく蕾が上がって来たようです。これも無加温フレームにいるのですが寒さには強いですね。ラジエターのような稜の先が紫色になりながらも寒さに耐えています。他のエキノフォスロ(縮玉、五棘玉)も続いてくれますように。

冬実生第二弾は播種後十日近く経って発芽が続いていますが、例によって、けっこう発芽率にばらつきが出ています。本命のものがどうも調子が悪くて心配しています。

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by aihal_polyhedron | 2013-02-02 21:46 | Cactus | Comments(0)


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