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2013年 04月 10日

今日の花 Vol.4(13/4/10)

今日は天気予報が良く当たりました(w)。予報どおり好天が崩れ、夕方から雨。午前中、冬の間に痛んだビニールトンネルを補修したり、室内実生苗を外に移せるよう、フレーム内に遮光の仕掛けを設置したり。時間がいくらあっても足りませんね(w)。

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月宮殿(Mammillaria senilis)。単幹の別株が咲き始めました。月並みですが、白棘に深紅の花色が冴えます。

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横から見ると特徴的な花形が。月宮殿は以前、マミロプシス(Mamillopsis)に分類されていたそうですが、今はマミラリア属に統合されています。マミロプシスで画像を検索してみても、現れるのはすべて月宮殿と同じ花姿のサボ。一属一種とされていたのでしょうか?

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雄蕊雌蘂がこんな風に長く突き出すのも、あまりマミラリアには見られないのでは? このサボの場合に限らず、エリオシケやツルビニカルプスなど他の属を取り込んで大ファミリーとなった属がありますが、市町村合併じゃあるまいし、あまり統合するのも如何なものかと思ってしまいますね。

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そのエリオシケの黄多彩玉(Eriosyce senilis var. multicolor)。一昨年の早春に入手しましたが、開花年齢には十分達していると思われるのに二年間花を見せることはありませんでした。どうも冬を生温く過ごさせすぎたのが原因だったようです。寒さと断水と日照、春咲きのサボの多くが花芽を着ける要因とされる三条件を整えてあげたのが効いたようです。いや、北陸ですから日照は十分とは言えなかったかも知れません。

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こちらも上と同じくネオポルテリア系エリオシケの冬仙玉です。花びらの数は違いますが、花の色と姿はそっくりさんです(w)。ちょっと背高になってしまったところが気になりますが、こちらは毎年花を楽しませてくれています。類似の種でも、好む環境は微妙に違うようです。

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実生・プシス接ぎのスパケラトス(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus)。今年も群開が始まりました。丸二年を過ぎて、主幹もかなり大人びて来ました。そろそろ接ぎ降ろしした方が良いかなとも思いますが、秋まで次々と咲くでしょうから踏ん切りがつけにくいですね。

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最後は白鯱(Gymnocactus knuthianus)。冬の間、彩りの少ないフレームの中で次々と咲き続けてくれました。おそらくこれがこの春最後の花になると思います。感謝を込めてのクローズアップ。春の光にピンクの花色が溶け込むようです。


ずいぶん遅くなってしまいましたが、室内実生用のLED照明の仕掛けを作りました。植物育成用のLEDはまだ高価なので、E17口金の一般のLED電球を8個並列に配線しただけです。一個が白熱電球50W相当ですが、消費電力は8個でも45W弱とリーズナブル。もちろん、紫外線成分がほとんどないなど、太陽光とは光質が異なりますが、最大でも三ヶ月程度ならば、悪影響はそれほどないのでは? サボって、人間よりけっこう順応性があるようです(ww)。
遅れ気味だった、室内実生の今シーズン第三弾も何とか目処が付きました。明日にでも32種を播種予定。スペースの確保はどうなったかって? それはこれからの問題です(www)。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-10 00:15 | Cactus


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