Polyhedron

aihal11.exblog.jp
ブログトップ
2013年 07月 03日

初開花したサボたち(13/7/3)

梅雨の晴れ間と言うにはずいぶんと長く好天が続いていましたが、今日は打って変わって陽の射さない暗い一日でした。でも、雨は朝早くにザーッと強く降っただけ。後は南風が強く、昼頃からは温度も30℃ほどに上がって蒸し暑いことこの上なし。こんな日は、サボフレームの蓋の開きを小さくして、不意の雨に備えるくらいしかすることがありません。
そんなわけで、このところ咲いた初開花のサボ花をご紹介します。

a0176140_18434526.jpg

春雨玉(Thelocactus bicolor v.schwarzii)。Web検索で見つけたこのサボ花の豪華さに惹かれ、昨夏に奈良の園からやって来ました。まだ6cmほどの小ささですが、5月の終わりから咲き出しました。

a0176140_18435210.jpg

花底の赤さと花びらのピンクの間にあるグラデュエーションが堪りません。

a0176140_184405.jpg

まだ小さいので、花の方もそれなりの小ささですが、次々と咲いてくれるようです。これは三番か四番花と思います。
ところが今日よく見ると、何やら白い綿のようなものが花茎の付け根に……。(後書きでご説明)。

a0176140_18441165.jpg

冥王玉(Copiapoa lembckei)。おどろおどろしい名前ですね(w)。去年の春に長浜の園からやって来たのですが、どうも調子が出ないまま冬を迎えてしまいました。
今年は環境の変化にも慣れたのか、春過ぎから肌の色も良くなって、それなりに成長を見せてくれています。で、お初となる花は、やっぱりコピの花ですね(w)。渋い球体に画一的な黄花、でも、これがコピなんでしょう。大事にしてやろうと思います。

a0176140_1844197.jpg

インターテクスタ(Matucana intertexta)。サボ友さんから去年の今頃いただいたものです。咲きましたよー! 6月初めには咲き始めていて、これは三番か四番花。球体はワインガルチアの地久丸(Wigginsia erinacea)にも似た感じですが、長い花茎を伸ばしたオレンジ色の花はまったくの別物です。
今も次々と蕾を上げて咲いていますから、群開はしませんがけっこう多花性のようです。

a0176140_18442836.jpg

最後はエステベシー(Discocactus estevesii)。寒さに弱いと聞くディスコカクタスの仲間ですが、無事に冬を乗り越え、晩春からツヤツヤになって膨らんで来ました。暑さも水も大好きなようですね。ただ強い光は苦手なよう。
6月末に初めての花を見せてくれた時の写真です。同属に共通する特徴ですが、夕方から咲き始め、朝には萎んでしまいますから、夜に室内セットでの撮影です。ヤフオクなどでもよく見かける、小物撮影用卓上スタジオを使い、ストロボ光をデフューズして撮っています。一つあると便利ですね。

a0176140_18443778.jpg

緑の肌、赤い棘、純白の花。球体のわりには大人しめの花ですが、これはこれで宜しいのでは。匂いは嗅ぎ忘れました(ww)。その後しばらくで、見えている蕾も咲きましたが後が続きません。今年はこれで打ち止めのようです。

春雨玉の白っぽい綿は、憎きコナカイガラムシでした。去年はグロボーサ(Mammillaria schumannii var. globosa)と針鼠丸(Coryphantha echinoidea SB1722)がたかられました。今年も今のところ、白檀(Chamaecereus silvestrii)、大豪丸(Echinopsis subdenudata)、キリンウチワ(Pereskiopsis velutina )などに被害が出ています。どうも、元気に育っているもので、疣や綿毛、茂り過ぎなど、直射日光から隠れられる条件で取り憑くようです。グロボーサは疣の深い谷間に、白檀、大豪丸、春雨玉は花茎の根元に巣くっていました。当然のこと、さっそくダイシストン粒剤を根元に撒いて退治です。臭い臭い(www)。

にほんブログ村 花ブログ サボテンへ
にほんブログ村
[PR]

by aihal_polyhedron | 2013-07-03 18:51 | Cactus | Comments(0)


<< 初開花したサボたち Vol.2...      プシス系、そろそろ見納め(13... >>