2014年 06月 13日

帰還(14/6/13)

一昨日、二週間あまりの京都暮らしから帰って来ました。真っ先にベランダに出てフレームを覗きましたが……。
花殻が散乱しているのは予期していましたが、うーん、かなり日焼け被害が出ている(涙)。恐らく、梅雨の晴れ間の強光線にやられたようです。球体の西側に被害が出ているところから、午後の強い西日が原因と思われます。あと、遮光を強くしたフレームに収めた実生苗にも枯死したものが出ています。これは強光より高温で焼かれたもののようです。
愚痴っていても仕方ありません。来年からは被害を最小限に抑えられるように対策をとらねば。それでも、薄情な飼い主に健気に応えてくれているサボたちが……。

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二本ある紫太陽(Echinocereus rigidissimus v. rubispinus)は、出張に出掛ける前に幾つもの蕾を膨らませていました。帰ってから見られるのは花殻だけと諦めていましたが、二株に一つずつ、最後の花が開いていました。

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梅雨入りが早くて天候が悪かったことも幸いしたのかも知れません。冬は最寒のフレームで休眠させている紫太陽ですが、来年は春先から温度が上がるフレームに移して、開花時期が早まらないか試してみましょう。

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うちにあるエキノケレウス属では一番最後に咲く大仏殿(Echinocereus luteus)が帰宅を待っていたかのように開花を始めました。棘のない球体?は、稜の部分がほんのりと焼けていますが、これは毎年のこと。

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天候がすぐれず輝きの少ない写真になっていますが、数えてみると今年は13個開花しそう。植え替えを怠っている割りには成績は良さそうです。
他のエキノケレウスでは、フェンドリー(Echinocereus fendleri)?が花殻状態で出迎えてくれました(w)。初めて咲いた花でしたが結局見ることが出来ず仕舞い(涙)。

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Eriosyce crispa v. huascensis FK74。実生から3年を超えたエリオシケたちは株も充実したものが多く、去年の初開花よりも時期も少々早く、花数も確実に増えました。しかし、それが徒となったのか、ほとんどが留守中に花の盛りを終えています。

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E. crispa v. huascensis FK76。それでも、フィールドナンバー違いのFK74、FK76が帰るのを待っていてくれました。どちらも微妙な色使いで愉しませてくれます。

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Acanthocalycium thionanthum v. glaucum FK616「黒鬼玉」。昨年1月に実生しキリンウチワに接ぎ、この春に接ぎ降ろしたものです。消滅しそうな実根のものを尻目に、一輪だけですが花を着けました。

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レモンイエローの仄かな花、球体も大人しげで、「黒鬼王」という和名はあまり似つかわしくないように思えます。こうしてみると、やはりキリンウチワ接ぎは効果絶大ですね。

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by aihal_polyhedron | 2014-06-13 23:17 | Cactus | Comments(0)


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