2014年 06月 30日

梅雨の最中に(14/6/30)

沖縄地方の梅雨が明け、梅雨前線が北上してきました。これまで晴れの日が続いていた北陸も、ようやく鬱陶しい梅雨に突入です。
本来なら、サボの世話はほぼ断水で過ごさせるものが多くなる時期なのでしょうが、春の植え替えを怠って用土が極端に悪くなっているものなどを少しずつ植え替えたりしています。

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2012年6月末に播いたMammillaria mainiaeが初開花しています。マミラリアの花期は、春一番に咲くもの、春たけなわ、夏前、真夏、そして冬咲きと、同属でありながらほぼ一年にまたがります。

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アンテナのような雄蘂が大きく飛び出しています。こういう構造の花は受粉させるのも容易です。別株が開いたら相互交配させる予定。

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獅子奮迅(Coryphantha cornifera)は2011年の5月末に播種し、昨年から花を着け始めました。二花が同時開花してくれましたが、押し合って完全に開けません。
左後ろに見える、鈎棘状の株が一番お気に入りですが、これの開花は来年以降になりそうです。

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この青肌のラウシー(Sulcorebutia rauschii)は、残念ながら留守中に群開してしまいました。でも、かろうじて最後の花を見ることができて、このメタリック調の花、見飽きませんね。

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二年前の1月にフライレアをいくつか実生しました。これは、Frailea pygmaea "densispina" FR1371。蕾が開けば薄黄色の控えめな花が見られるのでしょうが、この属の特徴である、開花しないまま結実するという方針を貫くようです。

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同じ時に播いた F.horstii AH 46。これはあからさまに、咲かずに結実に向かっているよう。閉じられた蕾の中で自家受粉して結実すれば外乱に左右もされず、安定して子孫を残せるでしょうが何か面白みがないような。私の勝手な言い分ですが……。

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丈夫なこと極まりない大豪丸(Echinopsis subdenudata)です。昨年、ワタムシにたかられましたが、ダイシストンで一発除去! 4月から何度も夜咲の花を見せてくれています。鼻づまりがちな私にも、4輪開花のこの時は淡く甘い香りが感じられました(w)。

十日ほどたつ室内夏実生、まずまずの発芽率です。促成で結果を得ようとするプロジェクト(大袈裟!)も並行して進めています。次回にご紹介予定です(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2014-06-30 22:54 | Cactus | Comments(0)


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