カテゴリ:Cactus( 209 )


2014年 05月 23日

ひねくれ者 etc……(14/5/24)

昨日まで三日ほどお日様の遠い日でした。咲きそうなサボたちも足踏み状態で、来週から二週間ほど恒例の出張に出る私としては、見られない蕾たちを恨めしく眺めるばかり。

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うちのフレームでひねくれ者最右翼のラゴネシー(Gymnocalycium ragonesii)です。もう咲きそうというところまで来ていても、この球体のやる気なさといったら堪りません(w)。

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でも、そう言う気持ちが伝わったのか???、咲きました。でも、球体は相変わらず冬の断水時とほとんど変わりません。

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ギムノの蕾姿、両極端の意味でグッと来る方がいるようです。私は特にキモイとは思いませんが……。

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サボ友さんからいただいた瑞昌玉(Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum')、今年も順調に開花してくれました。前のラゴと違って球体も貧相ではありません。

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でも、蕾の姿はある意味、妖しいギムノの特徴を備えています。

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瑞昌玉は明るく、

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ラゴはちょっとくすんでいます。陰のあるサボですね(w)。

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キリンウチワに継いだ Rebutia robustispina SE141 が開花を始めました。去年の一月末の実生です。レブチア系の花を見ると、梅の花を思い起こすのですが……。花色はまったく違うものの、そんな連想を抑えきれません(w)。

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こちらは11年8月に実生した瑠璃鳥(R.deminuta)。スルコレブチアは交配しないと結実しないのに、レブチアは放っておいても自家結実します。それでも最近は同一属に統合されてしまったようです?。

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拙ブログにお越しの方々、白檀(Chamaecereus silvestrii)の検索が多いのは、昨年の爆開のせいなのでしょうね。
しかし、今年はふるいません。去年の爆開の後、コナカイガラムシにたかられて、抜き取って株分けしたせいか、今年はかなりしょぼい咲き方になってしまいました(w)。

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今は亡き父母の代からうちに蔓延っている名称不明のエキノプシスです。一度目の群開も留守していて見ることが出来ませんでしたが、今回も見れず仕舞いになります。

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帰った後の花殻掃除が日課になりそう(涙)。

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by aihal_polyhedron | 2014-05-23 23:58 | Cactus | Comments(4)
2014年 05月 13日

派手、地味、微妙……(14/5/13)

今日は暑かったですね。昼過ぎまで京都に居ましたが、上着を着て外を歩くと汗が噴き出すほどでした。
今を盛りのサボ花たち、その見かけは様々です(w)。

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紅鷹(Thelocactus heterochromus)です。このメタリックなピンクは何とも目立ちます。

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SF映画に出て来る未知の星雲という感じでしょうか? トラクタービームで雄蘂の中に吸い込まれそう(w)。

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ベルクマニイ(Echinocereus fitchi v berckmanii)。短い白棘に守られた球体は一見、上に伸びすぎたマミラリアのよう。でも、その花はご覧のようにエビ花です。緑がかった雄蘂はアンテナか吸盤のよう。

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一つ咲いたなと思ったら、数日後にはほぼすべてが爆開!した薫光殿(Mammillaria guelzowiana)。眩しいほどのピンクです。

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早春から咲き続けている月影丸(Mammillaria crinita ssp.crinita fa.zeilmanniana)。これは頭を刎ねた群生株ですが、自家受粉した種子から実生したものもグングンと肥大して頭頂に花冠を着けています。この系統、頭を刎ねなくても群生するようですが、刎ねた方が形良く群生する感じですね。

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北極丸(Escobaria vivipara)。これを派手というのは、どうかと思われるかも知れませんね。でも、地味花揃いのエスコバリアの中では出色の派手さと思います。

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打って変わって、この地味さは何なんでしょう(w)。明日香姫(Mammillaria vetula ssp. gracilis cv. ARIZONA SNOWCAP)。スノー・キャップという名にふさわしい純白の棘座の間から咲く花の奥ゆかしいこと(w)。

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初夏から夏咲きのエリオシケたちも開花を始めています。かち栗のようなオディエリ(odieri v. monte-amargensis FK522)も開花時期を迎えました。

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かなり微妙で、何色と言い当てられない花色です(w)。

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もっと微妙なのがこちら。濃赤花兜(Astrophytum asterias?)と言うことですが、濃赤かどうかは別にして、微妙すぎますこの花びらは。天女の羽衣もかくありか?という妖しさです(w)。

今年はどういうわけか日中の風が強いですね。ようやく昨日、すべてのフレームに遮光を施しましたが、去年までなら、これまでに日焼け被害が出そうなものですが、今年は強風で空気が動くことに助けられているようです。

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by aihal_polyhedron | 2014-05-13 23:29 | Cactus | Comments(0)
2014年 05月 09日

ギムノたち、そして……(14/5/9)

ゴールデンウィーク明けのこの頃、当地では変わりやすい天気が続いています。昨日も今日も陽が落ちてから強い俄雨が降ったり、昨日は雷も鳴りました。でも、ザッと降るとその後、空気が澄んで気持ちいいですね。
今日はこのところ咲いているギムノカクタスたち+α。

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球体の姿では、光琳玉に代表されるような強刺ものから、海王丸のようなツヤツヤ系、鳳頭やラゴネシーのような国防色地味系まで、花にしても、赤・黄・白の原色から、何色と一口で言えない地味系まで、様々なバリエーションのあるギムノカクタスですが、この征冠玉(Gymnocalycium sigelianum)は、球体はギムノとしては中庸? 花はご覧のように不思議な色合いです(w)。

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多花玉(G. multiflorum)と近縁種と言われるモンビレー(G. monvillei)は、球体は緑ツヤツヤ系で花はご覧のとおり。

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これは咲き始めた頃の花で、微妙な薄ピンクの彩りが何とも言えず優しい。

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四輪が開ききるとこんな風に控えめながら華やかです。

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赤花も色々とあるギムノですが、わざわざ赤花と冠が付いているだけあって、この赤花カルミナンサス(G.carminanthum)の花色は血の赤さのよう。大きな球体に比べると小輪ですが、何だか怪しさも感じさせるよう。

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前にご紹介したドッピアヌム(G.andreae v. doppianum)もそうなのですが、原色のサボ花で私的に一番好きなものはレモンイエローのように思います。これはドッピアヌムの元種に当たるのでしょうか? 黄蛇丸(G.andreae)は、目立たない小型の球体ですが、そのレモンイエローの花は、泥沼から茎を伸ばしながら泥に染まらず美しく咲く蓮華のような気品を感じさせるもの。

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まったくの駄もの扱いをされることの多い緋花玉(Gymnocalycium baldianum)ですが、この鮮やかな花はもっと見直されても良いように思います。これは三年前の八月に実生したものですが、去年から開花が始まり、今ではご覧のとおり一人前に咲いて愉しませてくれます。球体を愛でるギムノではありませんが、この花はやっぱり魅力的。

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でも、この花色はなかなかカメラでは写し撮れません。リバーサルフィルムで撮ってみたい衝動に駆られます。

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そして……。遅くなりましたが……。奇想丸(Setiechinopsis mirabilis)の実生苗(12年12月播種)が初開花しました。まだ身の丈5cmに満たないのですが、小さめの白い花火を咲かせています。

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一属一種のサボとされてきた奇想丸ですが、最近はエキノプシス属に統合されているようですね。でも、柱サボみたいに細長い球体といい、繊細に切れ込んだ花びらといい、エキノプシス主流のサボたちとはまったく違うものと感じますが素人考えなんでしょうね。魅力的で育てやすいサボなので、是非普及して欲しいなと思います。

乏しいスペースを何とか空けて、一つのフレームにぎんぎんギラギラのアルミを使った遮光率50%のネットを張りました。その中に更に寒冷紗の遮光幕を張って、ようやく一月実生の苗たちをお日様デビューさせました。これだけ遮光するとずいぶん薄暗い感じですが、人口光メインの環境から連れ出された幼苗たちにはけっこうな試練でしょうね。何とか焼けずいじけず馴染んでくれれば……。

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by aihal_polyhedron | 2014-05-09 22:25 | Cactus | Comments(0)
2014年 05月 06日

サボ、花盛り!(14/5/6)

ゴールデンウィークも今日でお終い、皆さんはどう過ごされたでしょうか? 何処へ行っても混み合う時期の帰省や家族連れでの旅行など本当にお疲れ様です。私は仕事柄、いつもと同じ日々の連続でした。、
いよいよ、サボ花の盛りを迎えて、撮影とブログへのアップが追いつきません。

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二年前にサボ友さんからいただいたパープレクサ(Rebutia perplexa)がほぼ満開です。

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頭の方も一緒に開けば、身体が見えないほどの爆開となるのですが残念……。

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スルコレブチアのアルビシマ(Sulcorebutia albissima)も独特の光沢を持つ花で実を飾っています。
「The New Cactus Lexicon」では、スルコレブチア属の項目が無く、レブチア属に統合されているようです。素人目にも近縁種には違いないと思いますが、あまり統合が進むとかえって分かりにくいですね。

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実生のアンドレアナ(Eriosyce andreana FK593)が四月の末に開花していました。一昨年の一月の実生ですから、二年と少しでの初開花です。
球体の感じはエキノプシスみたいに見えますが、短い花茎から開く花色の微妙なこと! 大輪ではありませんが、ずっと見つめていて飽きません。

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同じくエリオシケ属のパウキコスタタ(Eriosyce taltalensis subsp. paucicostata FK389)も咲き始めました。
けれどもこのサボ、実は別種なのです。同じ時に播いたパウキコスタタのうち、この一株だけがぜんぜん違う姿。エリオシケには違いないと思いますが、何でしょうかね? 湾曲した短い棘と花茎の綿毛の様子からして、レコンディタ(E.recondita)かエスメラルダナ(E.esmeraldana)あたりのようにも見えますが……。

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お気に入りのエリオシケ、ピリスピナ(E.taltalensis subsp. pilispina FK772)も開花が始まりました。先ずは一番棘が疎らでヌーディな感じの株が咲き始めています。棘姿も花も魅力的な小型サボなので、交配して種を採ってみるつもりです。

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綾波(Homalocephala texensis)が揃って咲き始めました。

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2010年末の実生で、去年は二株のみで開花時期が合いませんでした。今年は多数の株が咲きそうなので交互に交配して魅力的な赤い実を見られそうです。

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綾波の斑入りです。これは信州の園からもとめましたが、斑無しのものに比べて如何にも棘が弱々しいですね。でもせっかくですから、これも斑無しと相互に交配してみましょう。

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最後に、このフェンドリー(Echinocereus fendleri)、三年前に同じ信州の園から来て以来、仔も吹いてかなり大きくはなったのですが頑固に花を着けませんでした。悪口を言っていたのが聞こえたのか、二つだけですが今年は蕾を上げて来ています(w)。
自生地での写真を見ると、けっこう多花性のように見えますが、どうもうちではご機嫌が悪い。エキノケレウスでは、同じく篝火(E. triglochidiatus var.gonacanthus)が仔はいっぱい吹くものの未だ未開花。業を煮やして三年前に実生したものも、まだ小さくて花の気配はありません。開花までけっこう年数がかかる種なのでしょうか?

何とかスペースを工夫して、遮光強めのフレームを一つ確保しました。昨冬の実生苗たちをそろそろお日様デビューさせる予定です。

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by aihal_polyhedron | 2014-05-06 22:05 | Cactus | Comments(2)
2014年 05月 04日

蝦サボ二種、満開!(14/5/4)

5月に入っても朝はけっこう冷える日があります。今日もベランダでの最低気温は5℃弱。でもこの気温差がサボたちを活気づけているようです。
今日はGWに入って満開となった蝦サボ二種。

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アルビスピナス(Echinocereus reichenbachii var. albispinus)、先月末のようすです。いよいよ咲きそう。

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そして、今年も咲いてくれました。

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このサボがいるフレームのコーナーがパッと明るくなります。この個体、花びらちょっと捩れる個性を持つようです。
白い棘にピンクの大輪、この華やかさ堪りません。

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もう一つは明石丸の変種(Echinocereus pulchellus "aguerrei")。

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三年前の6月の実生で、昨年は一株が一輪だけ咲きましたが、今年はほぼ全株が開花球となりました。
向かって左が咲き始めの花です。

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曇りがちの前日に咲き始めました。全開になるにはお日様の力が要るんですね。

今日は花を終えたものや用土の悪くなっているものを集中して抜き上げました。何株かにネジラミも居ましたが、それよりも種類によって用土の劣化がずいぶん違う様子が興味深い。コリファンタなどは、根が鉢一杯に回っていても用土の劣化は少なく、エリオシケ(ネオポル系)たちは細かい根張りが用土の粒自体にまで入り込み、結果として粒状構造が崩れて土のようになり水はけを悪くしているようです。こういうものには、崩れにくい粒状土を使うか、小まめな植え替えが必要と感じました。

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by aihal_polyhedron | 2014-05-04 22:36 | Cactus | Comments(2)
2014年 04月 26日

蝦サボ三番手はローマ蝦 etc(14/4/26)

暖かいを通り越して、少し動くと汗ばむほど今日は気温が上がりました。日射しも強くなり、近々に遮光を始めないと蓋を空かすだけでは危険です。

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宇宙殿、ラウイーに続き、今年うちでの蝦サボ開花三番手はローマ蝦(Echinocereus octacanthus)となりました。吹いた仔(右下)にも蕾がありますが、植え替えを怠ったせいか主頭からは三つのみの開花にとどまります。

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蝦サボによくある雌蘂の緑色の強さはこの株には見られません。そのかわりというか、雄蘂も真っ赤に見えますね。

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蕾を膨らませていたドッピアヌム(Gymnocalycium andreae v. doppianum)が開花を始めています。

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上品なレモンイエローの花はギムノには珍しいのかも? カキ仔ですが小さなうちから咲き始めてくれるのもありがたい。

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ダシアカンサ(Escobaria dasyacantha)は、冬の間に根元から傾いてきて心配していたのですが、どうやら無事のようで開花を始めました。

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これもガラス状の鋭い棘に守られながら、地味ーな花を咲かせています。

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紫宝玉(Echinomastus unguispinus)の二株目も開花しました。でもつごう七つあるうちの一つが赤腐れでお亡くなりに。

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やっぱり完全には開ききらないようです。花粉がこぼれていたので、もう一方の株との間で交配しておきましたが結実するかどうかは分かりませんね。

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実生のヘルナンデジー(Mammillaria hernandezii)です。二年前の六月に自家採種したもの実生しました。今年の二月の初開花後、四月の頭に植え替えましたが、一つだけまた花を着けています。この株は直径が1cmに満たないものですが実に健気!

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こちらも自家採種の奇想丸(Setiechinopsis mirabilis)です。この種は交配しなくても必ず自家結実するようで、油断すると種が出来すぎて株が弱るので、ほとんどを花後に切り取ってきました。また、一昨年、取り播きしたところ一粒も発芽せず、同じ時の種を冬実生したところ良好に発芽し、一年四ヶ月でここまで育っています。どうも発芽周期があるようですね。近々、夜咲きの白い花火をご覧に入れることが出来そうです。

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by aihal_polyhedron | 2014-04-26 23:11 | Cactus | Comments(0)
2014年 04月 23日

あれれ? そして、蕾たち(14/4/23)

今年の四月は、これまでのところお天気が安定して、加賀地方でも晴れの日が続きます。気分的にもありがたいですね。

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実生のすみれ丸。同じロットの種ですが、まったく違う色の花が咲いています。稜の深さも棘座の綿毛もかなり違いますね。これはこれで多様性があって楽しいと受け止めましょう(w)。

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Echinocereus lauii Lau 780がいろいろと咲き揃い始めています。一昨日の雨で小休止したのか一気に爆開とはなりませんでした。これも同じロットからの種ですが、微妙に花色が違うところが面白い。

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ここからは蕾たちです。三年前の八月に自家採種を実生した緋花玉(Gymnocalycium baldianum)は三つどもえで押し合いへし合い状態で蕾を上げてきました。花後に植え替えでしょうが、結構長く咲き続けそうですね。

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ドッピアヌム(Gymnocalycium andreae v. doppianum)。親株はどうしたわけか調子を崩し、鳴かず飛ばず状態ですが、カキ仔したものが元気に蕾を膨らませています。ギムノの蕾って、ある意味いささかキモイ感じがして、苦手な方もありそうですね(w)。透明感のある黄花がもう少しで見られそうです。

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冬の断水でしょぼくれてしまったラゴネシー(Gymnocalycium ragonesii)にも蕾が。Webで検索してみても、似たり寄ったりの肌色なので、これで正常と思いたいのですがどうなのでしょうね?

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琵琶湖の園からやって来て、二度目の春を迎えるベルクマニィ(Echinocereus fitchi v berckmanii)です。吹いた仔も大きくなって、そこにも蕾が着いています。去年は5月半ば過ぎに開花していますが、今年は少し早くなるような気もします。

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紫太陽(Echinocereus rigidissimus v. rubispinus)はあまり多花性ではなく、うちではこれまで6月初旬に開花していました。ちょうどその頃は、毎年二週間あまり家を留守にする予定が入っています。たぶん今年も花をまともに見ることは出来ないでしょうね。

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二年前の一月に播いたアンドレアナ(Eriosyce andreana FK593)に初めての蕾が上がって来ました。まだ冬の断水の影響で球体が縮み気味ですが、新棘も上がって来ているので大丈夫でしょう。でも、右奥のものは成長点に南米病のような兆候が現れています。しっかり根付いたらハイポネックスを施肥してやりましょう。

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これは三年前の三月に実生したピリスピナ(Eriosyce taltalensis subsp. pilispina FK772)。同じロットの種子からのものですが、棘の出方がずいぶんと違っています。あと何鉢か手許にあるのですが、左のものが最もヌーディな感じで、右が一番棘が密生しているものです。

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左側の蕾です。棘が少ないというか荒いので蕾がよく見えます。

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右側は、白棘に絡まっていて蕾がよく見えません。去年咲いた花は、どちらも同じような感じだったと記憶しています。面白いものですね。


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by aihal_polyhedron | 2014-04-23 17:53 | Cactus | Comments(2)
2014年 04月 20日

宇宙殿、爆開!(14/4/20)

昨日の強風は何だったんでしょう。ひょろ長い南米柱サボを植え替えるのに難儀しました(w)。

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五日前に一輪開いた宇宙殿(Echinocereus knippelianus)が爆開です。あと一つ二つ蕾がありますが、体が見えないほど山盛りに咲いています。冬の寒さに晒されたことで爆開スイッチが入ったのでしょうか? 球体はまだしっかり膨らんでいませんが大した体力です。

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同じくエキノケレウスのE.pulchellus "aguerrei"にも蕾が。三年前の六月に実生して、去年は一株が一花だけさかせましたが、今年は全部の株に蕾が上がって来ています。

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エビサボたちが元気です。アルビスピナス(Echinocereus reichenbachii var. albispinus)の蕾も膨らみつつあります。去年は5月の連休に入ってからの開花でしたが、今年は少し早まるような感じがします。
他のエビサボたちも次々と蕾を膨らませていますが、中に2種類だけ、うちへ来てから一度も花を見せたことのないものがあります。次回にご紹介しましょう。

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前々回のスレッドでご紹介したすみれ丸?と同ロットの種から育てたノトカクタス(今はパロディア)です。こちらは何とさらにすみれ丸らしからぬ薄クリーム色の黄花を咲かせました。三つ目のものはすみれ丸らしい赤紫の蕾をもたげていますが、いったいこの種子は何の種だったんでしょうかね(w)。サボに罪はありませんから大事に見守ることにします。

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by aihal_polyhedron | 2014-04-20 18:56 | Cactus | Comments(5)
2014年 04月 18日

花・花・花、そしてネジラミ考(14/4/18)

今朝は久しぶりの雨ですが、このところ好天が続き、フレームの中では次々とサボたちが開花して大忙しです(w)。

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6月で実生から丸三年となるEchinocereus lauii Lau 780が初めて花を咲かせました。去年の春に一株に蕾の兆候のようなものが見えたのですが、さにあらず、その後、仔ぶき分頭しました(w)。

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今年は手許に残したすべての株が元気に蕾を上げています。蝦サボは咲き始めると短期間に次々と咲くものが多いように感じます。この週末には咲きそろうのではと思います。

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サボ友さんからいただいた種子を二年前の一月に冬実生したポラスキー(Turbinicarpus polaskii SB269)も初開花を始めました。球体は1.5cmほどしかなく、冬の間の暖水で赤茶けた色がまだ戻りませんが、不似合いなほど一人前に純白の花を開いています。
去年の夏にヨトウムシに囓られたものも出ましたが、それらも成長は遅いながら何とか生き延びています。

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オークションのオマケでいただいた天晃(Thelocactus nidulans)だと思うのですが……。どうも棘ものは苦手でよく分かりません(w)。
テロやフェロももう少し播いてみようとも思うのですが、冬の日照の極端に少ない北陸では、良い棘はなかなか望めそうにありませんし、梅雨の長雨と高湿度でカビもくるでしょうから躊躇しています。

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花笠丸(Weingartia neocumingii)が今年も咲き始めました。去年は4月20日過ぎに見事な群開を見せてくれましたが、今年は植え替えを怠ったせいか、蕾の数が少ないような感じです。

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エピテランサのかぐや姫(Epithelantha micromeris var. ungnispina)。その名のとおり、とても小さく可愛い花を咲かせ始めました。頭を刎ねて作った群生株です、ゆっくりとですが入手当時よりけっこう大きくなりました。

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一株しかありませんが、自家受粉もするようで時々種ができます。花後、忘れた頃に細い真っ赤な鞘が上がって来ますが、種子の入っているものは稀ですね。

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今年のギムノカリキウム初花の名称不明実生苗も花が終わったので抜き上げました。Gymnocalycium berchtii VS161ということで種を入手しましたが、どう見ても別種です。以前も、エキノケレウスということで播いたものがアリオカープスだったりして……。
ま、とにかくここまで元気に育ってくれてますから良しとしましょう。

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最後にお見苦しいものをお見せします。植え替えのためサボを抜き上げた鉢底の写真です。このサボにはしっかりネジラミがたかっていました。鉢底に見える白いカビのようなものがネジラミの痕跡です。

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鉢底に入れていた赤玉土大粒のガラにネジラミの繭?が着いています。よく見るとその周りにさらに小さい幼生らしい姿も……。
これにたかられた根は、土を落とす際にポロポロと千切れてしまい、中には赤腐れが始まっているものもありました。ネジラミに樹液を吸われ、弱って枯れた根から赤腐れが進行するというシナリオのようです。
現在5つあるフレームと1つのビニールトンネルのうち、2つのフレームでネジラミ被害が出ました。1つは無加温、もう1つは鉢内最低温度を10℃に加温しているフレームでした。無加温フレームでは、被害が確認できたのは今のところ1鉢だけですが、加温フレームではほとんどの鉢にネジラミが蔓延していました。
どういう経路で侵入したのかは分かりませんが、この加温フレームは一番古いもので、蓋のビニール張りが劣化して昨夏、雨漏りのため底土が水浸しになっています。おそらくこの際に、ネジラミがフレーム全体の鉢に取り憑き、冬の加温と乾燥で蔓延したのではと推測しています。
寒さに弱いキリンウチワ接ぎものやメロカクタス、ディスコカクタスを無事に冬越しさせるために加温は必要と思いますが、加温越冬の功罪を考えさせられる出来事でした。

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by aihal_polyhedron | 2014-04-18 09:21 | Cactus | Comments(2)
2014年 04月 15日

春、真っ盛り(14/4/15)

桜のピークも過ぎて、春、真っ盛りとなりました。ネジラミ退治に手を取られ、ただでさえ遅れていた春の植え替えは出来ず仕舞いとなったものがたくさんあります(涙)。
そんな植え替えまだのサボたちも、春の陽気に誘われて次々と花を見せてくれています。心の中で「ゴメン」と謝りながら撮りました(w)。

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二年前にサボ友さんからいただいたカンディアナ(Sulcorebutia candiae)、微妙の色合いのオレンジ花が魅力です。
スルコレブチアはレブチアに統合されてしまったのでしょうか? "The New Cactus Lexicon"のペーパーバック版にはスルコレブチアの項がありません。

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まだまだ蕾がたくさん上がって来ているので、しばらくは楽しめそう。
スルコもスルコなしのレブチアも花色のバリエーションも多く、微妙な色合いの花を楽しもうと実生もしましたが、それらの開花はまだ先となりそう。

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うちのフレームでの蝦サボ開花第一号は今年もこの宇宙殿(Echinocereus knippelianus)。断水と厳しい寒さでまだ縮こまった姿ですが、蕾の数は半端じゃありません。一度に開くと押し合いへし合いで大変なことになりそう(w)。花後には植え替えてあげるからね。

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ペレキフォラ属の精巧殿(Pelecyphora aselliformis)は、花というよりも群生する姿を愛でるサボなんでしょうね。花はご覧のようにありふれたもの(ゴメン)。
大阪の園から二年前にやってきて、鉢いっぱいに膨れ上がりました。主幹の周りの小さな仔たちが今年はどれくらい大きくなってくれるか楽しみです。

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実生して三年余りとなるこのすみれ丸(Notocactus uebelmannianus)は、10cm余りに膨れ上がり、去年の春に蕾を上げたものの、桜の時期の高温で拗れてしまい、とうとう咲かず仕舞いでした。

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アップにしてみました。花びらも細く小さめの花ですね。本当にすみれ丸なんでしょうか? Web上で拝見するすみれ丸は、あまりにど派手な花が多くて、「これで何ですみれ?」と思うのですが、こちらの方が肥満した球体のふてぶてしさは別として、すみれらしいかも知れませんね(w)。一緒に実生した残りのものとは球体の姿もかなり違います。個体差なのか、別種なのか?

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ギムノの中ではいの一番に咲く羅星丸(Gymnocalycium bruchii)が今年も開花してくれました。去年の春は抜き上げるのが遅かったのか、根の乾燥中に蕾が上がって来て、一年中、あまりご機嫌が良くありませんでした。
ご覧のように球体が萎んだ感じで回復にはほど遠い姿ですが、律儀に花を咲かせてくれています。ネジラミに取り憑かれているのかもしれません。花後に抜き上げるまで、ダイシストンでネジラミ退治しておきます。

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三頭に分頭した銀翁玉(Eriosyce senilis)は、やはり三頭同時開花とはなりませんでした。

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でも、一番寒い無加温フレームでの冬越し、一年半近く植え替えもされていないにしては立派すぎる花を見せてくれました。

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来年は小まめに鉢回しして、同時開花といきましょう。

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ここからは地味目のサボ。このダシアカンサ(Escobaria dasyacantha SB968)は実生から二年目の昨春に初開花しました。水やりを厳しくしてきたせいか、けっこう扁平に育っています。

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ガラス状の棘に地味目の花。目立ちませんが気に入っています。

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同じくエスコバリアのミズーリエンシス(E.missouriensis SB205)も冬の間ペシャンコに縮んでいた身体を膨らませ開花を始めています。

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近寄ってみても、ご覧の通り地味な花でしょ(w)。しかし、この種類、自生地によっては-25℃の寒さにも耐えるものがあるとか。大変な御苦労があるのに、それを誇らないこの奥ゆかしさが素敵(w)。

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さて最後は紫宝玉(Sclerocactus unguispinus 'durangensis v. mapimiensis')。後わずかで実生から丸三年となるこの春、初めて花を咲かせてくれました。
しかし、これも実に地味目な花ですね(w)。二日前から開きかけているのですが、なかなか完全に開き切りません。
左奥のもう一つにも蕾が上がって来ているのですが、同時には咲きそうにないので種は無理でしょうか?

昨日一昨日で抜き上げてあったものだけは何とか植え込むことが出来ました。ネジラミ被害にあったもののうち、小さな実生苗は回復不能のものも出るでしょう。出てから退治するのでなく、次の冬前にはしっかり予防をしておかないと……。

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by aihal_polyhedron | 2014-04-15 07:04 | Cactus | Comments(4)