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2011年 07月 31日

貰っていただけませんか? 綾波&兜

しばらくのつもりが気がつけば二週間以上もブログ更新をお休みしていました。台風6号以降、夏と言うよりも梅雨のような蒸し蒸しする日が続いています。陽射しも少なく、サボたちは日焼けの心配こそありませんが、腐らせないよう灌水には要注意ですね。

昨年末に初めて蒔いた実生苗も二度三度と植え替えてそれなりに育っています。一部消滅したものもありますが(トホホ)。順調に育ってくれるのはうれしいのですが、植え替える度に倍々ゲームで場所が取られて……。そのようなわけで勝手なお願いですが、もしよろしければ貰っていただける方を募集いたします。
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綾波①(Homalocephala texensis)9本。見てのとおり、大きなもので2cmほどでしょうか。このポッドに植え替えたのは三ヶ月ほど前、そろそろ植え替え時期を迎えているようです。
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綾波②(Homalocephala texensis)8本。上と同時期に植え替えましたが、これは少し小さめです。
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綾波③(Homalocephala texensis)9本。やはり同時期に植え替えたもの。植え替え後、いくつかの肌が白っぽくなりましたが、持ち直し新しく育っている肌は問題ありませんからウィルス性疾患ではないと思われます。
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十稜兜×花園兜の交配種。三日ほど前に植え替えたばかりです。どれも根張りが深くしっかりと育っていると思われます。

今回はポッド4つ分の実生苗をお分けしたいと思います。お代はもちろんいただきません。着払いの宅急便送料だけをご負担ください。分譲希望の方はメール(aihal_polyhedronアットマークexcite.co.jp)でご希望の苗を明記して8月5日までにお知らせください。応募多数の場合は厳正なる抽選を行います。ご応募お待ちいたしております。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-31 23:16 | サボテン実生 | Comments(0)
2011年 07月 15日

あれーっ?

言わずもがなですが暑いですね。毎日、暇さえあればベランダのフレームを覗いているのでずいぶん日焼けしました。会う人会う人から「いい色になったね」なんて言われてます。
そして、今朝フレームを覗くと……。
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 メロカクタスのマタンザナス(Melocactus matanzanus)なんですが、あれーっ、何か顔出してるぞ。
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 近寄ってみれば、これは蕾じゃないの? でもまだ花座って感じでもないけどなぁ。何日かすれば分かるよねぇ。と悠長に構えていると……。
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 16時過ぎには...。咲いてましたぁ。
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 それにしても可愛らしいというか慎ましい花だこと。もっとにゅーっと花茎を伸ばして咲くもんだと思い込んでいたら拍子抜けです。ああ、花座から突き出すのは花じゃなくて実でしたね。
メロは開花年齢に達すると球体はほとんど太らずに花座だけが大きくなると言われてますが、これはまだ10cmほどだし綾数も増殖中なんですが、これで打ち止めなんですかね? トルコ帽みたいな立派な花座も見てみたいけど、もう少し太ってからの方が……。それに、キューバ生まれのサボテンってところが、どうしてもイメージが重なりません。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-15 23:46 | Comments(2)
2011年 07月 11日

本日の花 2011/7/11

予報は曇りということでしたが、今日も朝から晴れ上がって強い陽射しが照りつける暑い日でした。「今年は梅雨入りが早い分、梅雨明けは遅くなる」と予想していた専門家も多かったようです。いくら科学が進歩しても気象や災害は完全には予測不能ということなのでしょうね。
今日咲いたサボ花です。この暑さの中で咲いてくれるのですから元気なのでしょうが、焼けるのも一瞬のようですから気が抜けません。
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象牙丸(Coryphantha elephantidens) 学名と和名がこれほど合致したサボも少ないのではないでしょうか? 象牙丸は我が家に二株あるのですが、こちらはその名のとおりなかなか立派な刺を伸ばしてくれています。アカダニチェッカーとも言われる象牙丸ですが幸い今のところ被害はありません。4月から新刺を伸ばして機嫌は良さそうでしたが、なかなか蕾を着けないので冬場少し甘やかし過ぎたかなと心配してたのですが。ここに来て大輪の鮮やかな花を見せてくれました。まさに夏のサボテンという感じです。
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紅鷹(Thelocactus heterochromus) 3月末に一番花を咲かせて以来、久しぶりの開花はタイミング良くちょっとゴージャスな二輪同時開花となりました。若干日焼け気味なので先日から30%遮光のフレームに移しています。
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太平丸(Echinocactus horaizonthalonius) こちらは一輪だけですが、周りが明るくなるような華麗な花を咲かせています。これも6月初旬の一番花に続いての開花です。成長点を覆う綿毛が大きく膨らんで来ての開花です。花を見る限り〝夏サボ〟という感じですが、過湿で腐りやすいと言いますから猛暑の間は要注意ですね。
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ヒポガエア(Copiapoa hypogaea) 上三種の北米種だけでなく、南米チリ産の渋いコピアポアも猛暑の中、花を咲かせました。爬虫類的な肌に松笠状の球体。花は見てのとおり地味なものです。このところ、ちょっと強光線下に置き過ぎだったようで、必要以上に肌の色が赤っぽくなってしまいました。今は夏越しのために強めの遮光下に置いています。

泥縄なのですが昨日、第1、第2フレームにそれぞれ30%、20%の園芸用遮光フィルムを張りました。薄い寒冷紗とか50%以上の遮光フィルムはホムセンでもよく見かけるのですが、サボ用にちょうど良さそうな遮光率のものはなかなか見つかりません。ネットで根気よく探して春のうちに仕入れておいて、とりあえずは事なきを得たようです。遮光すると朝の斜光線下では、「えっ、こんなに弱いの」という感じですが、正午過ぎの最高温度を遮光なしと比べると、やはり我が家の環境では遮光なしでの夏越しは無理だなという感じです。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-11 23:23 | Cactus | Comments(2)
2011年 07月 09日

本日の花 2011/7/9

昨日から完全に夏空になったなぁと思っていたら、北陸地方も今日、梅雨明け宣言が出ました。昨日は35℃超の猛暑日、今日もギラギラと照りつける陽射しの下、それに迫る勢いで気温が上がり、サボたちの世話でベランダに出るとあっと言う間に汗まみれ。そんな中、二種類のサボが花を咲かせてくれました。
先ずは烈刺丸(Coryphantha echinus)。
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烈刺丸のこの花は実は3番花です。初開花は約二週間前、ちょうど十日ほど留守にした時でした。二つついた開花間近な蕾に後ろ髪を引かれながら出張に出ました。5cm強の小さな球体ですから今年はもう花を見られないかなと思っていましたが、健気にもこうして鮮やかな花を見せてくれました。

こちらはエキノプシス属だと思いますが名称不明のサボです。
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これは父母が何方かから貰って育てていたものですが、あまりに長く放置されていて拗れて固まっていた株からカキ仔したものです。くびれでお分かりのようにフレームに移してから目を覚まし、ぐんぐん膨れて花を咲かせました。夜咲きなので半日で萎んでしまいましたが、この微妙で不思議な花色はなかなか気に入りました。もし種名がお分かりの方が居られれば、是非お教えいただきたいと思います。それにしても、妙なところから花茎を伸ばすものですね。

あまりの陽射しの強さに慌ててフレーム二つに遮光用のフィルムを被せましたが、中には肌が白けたようになり皺がよって軽い日焼けを起こしたものも。夕方にはほとんどのものが回復しているようで一安心。でも、梅雨明け後の陽射しは恐いですね。あらためて実感しました。
例年より半月も早い梅雨明けですから、去年のように秋彼岸まで厳しい暑さが続けば、二ヶ月半近くに及ぶ猛暑となります。サボも人間も体力勝負ですね。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-09 22:55 | Cactus | Comments(3)
2011年 07月 08日

昨年末播種の実生苗たち

昨年12月に蒔いた実生苗たちの様子を久しぶりにご報告します。もう直ぐ播種後7ヶ月となりますが、先日、成球用の第1フレームへ移しました。今日は今年初めての猛暑日となりましたが、特に機嫌を損ねることもなく生き残っているものはけっこう環境に対する耐性がついて来ているようです。
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フレーム内に移した実生苗たちの全景です。実生苗たちの一角には30%の遮光フィルムを掛けて陽射しを弱めています。
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菫丸(Notocactus_uebelmannianus) けっこう光線に過敏で、かなり遮光をしないと真っ赤に焼けて縮こまってしまいます。更にティッシュペーパーで陽射しを弱めて回復させましたが、なかなか元に戻らないものもあって成長の差がずいぶんと出ています。
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十稜兜×花園兜(Astrophytum) オークションで入手した交配種子です。発芽率も良く、ここまで脱落者も殆ど出ません。星の出方にかなり個性が表れています。でも、稜の数はほとんど八稜のようです。そろそろ植え換えを考えないと…。
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左:白鳥(Mammillaria herrerae)、中央(下の2つ):奇想丸(Setiechinopsis mirabilis)、右:光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)。白鳥と奇想丸もオークションで入手した種子ですがどちらも発芽率が悪く、白鳥は3つ、奇想丸は2つしか発芽しませんでした。幸運なことにそのどれもが今まで生き残っています。光琳玉は某国内園より購入しましたが、こちらも発芽率は良いとは言えず、しかもこれまでに3,4つ腐らせましたので残りはこの2つとなりました。豪刺タイプと言うことですが、けっこうそれらしい顔になりつつあるようで楽しみです。最後に真ん中上の1つだけ顔の違うものは何処かからの種に混ざっていたもので何だか分かりません。ギムノのようですが何になるのかな?
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金晃丸(Notocactus leninghausii) 今はノトカクタス属とされているようですが、以前はエリオカクタス属、パロディア属に分類されていたこともあります。これも光線にかなり過敏で、かなりの遮光をしないと赤く焼けてしまいます。成球はそんなことはないはずですから、だんだんと強光線に慣らしていく予定です。
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左の5つ:制覇城(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus) 長い学名ですね(笑)。これから採種した9粒中6粒が発芽したものです。1つはプシスに接いだので現在5つが自根で育っています。お日様デビューさせた時も弱りもしませんでしたが成長は遅い。右側は鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma)。四角ランポーという触れ込みでオークションで入手しました。でも、発芽して生き残っている18個中、四角・五角の割合は五分五分というところです。
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左:碧鸞(Astrophytum myriostigma var. nudum) 外の実生ボックスに移してかなりの間、赤っぽくなってご機嫌ななめな状態が続いていましたが1つも腐ることなく復活してくれました。中央上から2つ目のものは発芽直後から4稜と5稜の双頭なのですが今後どうなっていくのでしょう。右:蓬莱宮グロボーサ(Mammillaria schumannii var. globosa) 育ちはなかなか順調と思います。ここはたまたま北米種だけになっていますが、せめて北米種と南米種を別の鉢に植えてやれると良いのですが……。
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金冠竜(Ferocactus chrysacanthus) 純黄刺豪刺タイプということで某国内園から種子を入手しました。発芽率はまあまあ。いくつか腐らせてこれだけが生き残っています。赤刺タイプも2つほど見えますね。じっくり育てていこうと思っています。
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綾波(Homalocephala texensis) オークション入手の種子ですが、100粒余り蒔いて8割以上が発芽し、ほとんど脱落することなく育ってしまいました(困)。育ちの良いものを選抜しこの角鉢に植え替えましたが、他にまだ数十個が生き残っています。中には気の毒なことにベランダに放置されているものもありますが腐りません。恐るべき生命力です。綾波の成球は成長期が短くけっこう気むずかしいと聞くのですが、幼苗の間は旺盛に成長を続けるようですね。いつまでこの状態が続くのでしょうか?
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上記綾波のクローズアップ画像です。一番大きいものは3cmを超しています。刺はまだ弱いですが、けっこうタイプが分かれてきたようです。

これからの夏本番でどれくらいを生き残らせることが出来るでしょうか? 今日のような猛暑日だと、フレーム内は日陰の部分でも45度余りに上がっていますし、これから続くだろう熱帯夜のことを考えると状況は厳しそう。出来る限りの対応を考えていますが、最終的にはサボたちの生命力に頼るしかないようです。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-08 23:14 | サボテン実生 | Comments(2)
2011年 07月 07日

エリオシケ実生苗 お日様デビュー

3月半ばに蒔いて、植え換え後も育成灯下の室内実生ボックスで育ててきたエリオシケ実生苗10種をベランダの実生ボックスに移しました。
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Eriosyce odieri v. monte-amargensis FK 522 (Monte Amargo)
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Eriosyce taltalensis v. pygmaea ´calderana´ FK 132 (N Chanaral)
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これまでカビや腐りで脱落するものもほとんどなく順調に過ごしてきました。でも、育ち具合の個体差が大きいですね。そして今回のお日様デビューで環境が大きく変わりますから順応するまでしばらくは固まってしまうでしょう。年末に蒔いた実生苗たちは2度目の植え替え直後にお日様デビューさせたため相当長い間、縮こまってしまい気の毒でした。今回は植え替えなしで日照の弱い梅雨中に外気に慣れさせようという魂胆ですが目論みどおり行くかどうか?
5月末に蒔いた難物を含む幼苗たちも植え替えてやらなければいけないし、成球用フレームで蒔いたエキノケレウスたちは発芽率が悪いので一度室内のボックスに取り込んでやろうと思います。今回のエリオシケお日様デビューは、トコロテン式にそれらのために場所を空けるためでもあります。実生は楽しいですが、場所の確保一つとっても泥沼に陥りますね(困)。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-07 21:55 | サボテン実生 | Comments(3)
2011年 07月 03日

今時やって来たサボたち

6月末日、京都からの帰り道、長浜K園さんへ立ち寄り4種のサボたちを分けていただきました。ムンムン・カンカンの昼日中、とんでもなく暑い温室の中をお付き合いいただいた園主さんに感謝申し上げます。
スクレロやトウメヤに色目を使う私に、「今持って帰ってもたぶん腐ってしまいますよ」と的確なアドバイスをいただいました(笑)。今年の夏はずいぶん犠牲サボが出るだろうとの予測だそうです。
そんなわけで、サボ購入には一番適さないのかも知れない梅雨の最中の今時に4種のサボたちが我が家にやって来ました。
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昇竜丸(Turbinicarpus schmiedickeanus) 実生すると色んな形状の刺を持ったものが出来るそうです。これはちょっと太めで曲がりの少ないタイプの刺ですが、確かに色々と微妙に違った刺のものが並んでいました。
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プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pseudopectinifera) 真性ペクチニフェラは何故か我が家に二株あります。一方はこの春先に大阪YAさんで求めて来た開花球で、もう一つはプセウドということで某園から購入したのですが、どうみても真性ペクチ……。ま、そういうわけで今回、晴れて真性プセウド???を入手することが出来ました。目出度し目出度し、ただし腐らせなければ(笑)。
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ラティスピヌス(Discocactus latispinus sp HU639) 「ディスコが欲しい」という私に園主さんが勧めてくれたのが、これと下の二つ。どちらも実生からあまり間もない小株で、角鉢に植わっていたものを抜き苗で分けてもらいました。水好き系サボ用に調合した用土に1割ほどpH未調整のピートモスを混ぜて植え込みました。
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プラセンテフォルミス(Discocactus placentiformis) 「ディスコはみんな白花ですよね」とつまらないことを聞く私に、「赤花を咲かせられれば大したものですよ」と園主さん。でも本来は黄花の兜や白花の鳥羽玉でも赤花があるんですよね。もちろん何千、何万と実生してようやく現れるかどうかというものなのでしょうが……。

北陸の梅雨明けはまだですが、雨は殆ど降らず最高・最低気温とも平年よりかなり高い日が続いています。フレーム内の最低温度も20℃を超え熱帯夜がもうそこまで来ている感じです。それでも多くのサボたちがまだそれなりに元気を保っているようですが、長く厳しい夏になりそうですから油断は禁物、どうなることやら。成長を続けている実生苗たちのケアも成長段階に合わせて考えてやらなければ……。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-03 23:56 | Cactus | Comments(7)
2011年 07月 01日

地味系 黒刺鳳頭

昨日、十日ぶりに帰宅し先ず最初にしたのはサボフレームを覗くことでした(笑)。留守中は昼夜分かたずフレームの蓋を大きめに空かせ断水していて、幸い完全にダメになったものはありません。ただ、寄せ植えの精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)3本のうち1本がコチコチに縮んでいます。うーん、戻って来てくれるかどうか……。
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少し前に咲いた黒刺鳳頭(Gymnocalycium asterium)です。どうです、球体もですが花も地味系でしょ。でもなかなか味わいのある花だと思いませんか? ギムノカリキウムの花は花茎と蕾を覆う鱗状の構造は共通のようですが、花色や咲きっぷりは千差万別で見ていて楽しいですね。
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by aihal_polyhedron | 2011-07-01 23:38 | Cactus | Comments(4)