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2013年 03月 28日

今日の花 Ⅱ(13/3/28)

お隣の福井県で桜が咲き始めたそうです。やっぱりいつもよりずいぶん早いようですが、どうもその実感がありません(w)。
サボたちについては、一昨年から初開花日を記録しているのですが、遅れているものも中にはありますが、やはり例年よりかなり早くなっている感じですね。まあ、容積が小さなフレームの場合は、温度も急上昇し易かったり、色んな要素が絡むでしょうから一概には言えませんが……。
で、今日の花です。

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日焼けで満身創痍とも言える羅紗錦(Ancistrocactus uncinatus)ですが、今年もちゃーんと咲いてくれました。偉いです、羅紗錦!

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この地味とも派手ともとれる、印象を表現しづらい花を見ると、春が来たー!と感じますね(w)。

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蕾も含めると、18個ほどの開花となりそうです。去年が17個でしたから、ほぼ変わらずです。ずぼらな管理で被害を受けながら、何とも健気なサボです。

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おどろおどろしい和名のつく暗黒王(Eriosyce clavata)。去年より5日ほど遅いもの、例年どおり花を見せてくれました。

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実はこの暗黒王、冬の間、棘座がかさぶた状になって心配していました。この写真でもお分かりと思いますが、いわゆる南米病かも知れません。丈夫な普及サボと思いますが、大きくなるにつれて色々と気難しくなるのかな?

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黄棘多彩玉(Eriosyce senilis var. multicolor)も咲き始めました。ネオポルテリア系の典型といった花姿です。

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実はこの株、入手以来初めての開花です。去年までは冬に甘やかせ過ぎていたようです(土中最低温度10℃をキープ)。今年は土中温度5℃、フレーム内0℃強で過ごさせました。サボによりますが、冬をあまり暖かく過ごさせると開花スイッチが入らないということなのでしょう。

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月宮殿(Mammillaria senilis)が咲き始めました。花粉をたくさん吹きこぼしていますが、相方のもう一株はまだ蕾固しで交配は無理。この花、夜も閉じないそうなので、月明かりで咲くの図を取りたいと思いますが今夜は曇り。スローシャッターとストロボを同期させれば何とかなるかな。タイミングが合えばチャレンジしてみましょう。


色々と咲いてくれてうれしいのですが、抜き上げた株が一週間以上も棚ざらしになっています。明日は植え込まないと……。

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by aihal_polyhedron | 2013-03-28 22:07 | Cactus | Comments(1)
2013年 03月 26日

うれしい便り(13/3/26)

東京など各地で桜が満開を迎えているといいますが、こちらではとても信じられません。今日も天気は良かったものの北風が冷たく、気温は10℃くらいにしか上がりません。桜もかえっていつもより遅くなるのでは……。
ですが、フレームの中は春真っ盛り。うれしい便りが届き始めました。

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「月の童子」(Toumeya papyracantha SB504)はMESA GARDENから取り寄せた種子を2011年の5月末に播きました。だんだんと数を減らして、今残っているのは8本、というか本当に生きていると言えるのは5本です。20日ほど前に久々に植え替えましたが、乾燥中に曲がってしまった茎も真っ直ぐに伸び、たった一度の水やりに膨らんで新棘も伸ばし始めています。

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そして、うれしいことに一番大きな一株だけですが、どうやら蕾が上がって来ました。大きなと言っても小指ほどもない太さですが、たしかに蕾のようです。蒸し焼きにならないように通風に気をつけて初開花を見届けたい! 今日二度目の水やりをしましたが、春の短い成長期にしっかり育って欲しいものです。

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冬の間の断水で土に潜ったようになっていたミズーリエンシス(Escobaria missouriensis SB205)も膨らみ始めています。こちらも「月の童子」と同じ時期に実生したものですから、もうじき丸二年。

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球体の膨らみはまだ十分ではないのに、こちらにも小さな蕾が現れました。二年足らずで咲いてくれる小型種は本当に実生し甲斐がありますね。

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これも同時期に播いたエスコバリアのダシアカンサ(Escobaria missouriensis SB205)です。まだ五百円玉ほどですが、綺麗な新棘を伸ばして成長中です。

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こちらにも可愛い蕾が持ち上がって来ています。この大きさの頃は、球体の形も綺麗だし、棘も瑞々しくて形の崩れた成球にはない魅力を感じます。

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先日紹介した「綾波」と同時に、実生初体験となった「すみれ丸」(Notocactus uebelmannianus)。二年三ヶ月を過ぎたこの春、ずいぶんと瑞々しくなって来ました。

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そしてこちらにも……。分かりづらいですが蕾のようです。まだ5cmほどなのでたくさんは咲かないでしょうが、一つでもいいので、あの豪華なピンク花を見せて欲しいものです。

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今日最後のご紹介は「白鳥」(Mammillaria herrerae)です。これも実生二年三ヶ月経って、成長はずいぶん遅いながら蕾をのぞかせて来ました。たぶん今年はこの一個一花のみの開花でしょうが、だからこそ愛しく貴重に思えます。びっしりと目の混んだ白棘も魅力的。この夏も作を焦らず、乾かし気味、強い日差しで頑張ってもらいましょう(w)。

サボ実生を始めて二年余り。途中で消滅してしまったもの、生き残ってはいても上昇気流に乗れないものも多々あります。でも、こうして開花の兆しを見せてくれるものを見ると、実生を始めて良かったとつくづく思います。小さな小さなちっぽけな種が芽を出して育っていくのは、どんな魔法よりも不思議に思えます。こんな奥深く楽しい世界を教えてくださったサボ道の諸先輩方に感謝!


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by aihal_polyhedron | 2013-03-26 21:54 | サボテン実生 | Comments(0)
2013年 03月 24日

今日の花、そして…… (13/3/24)

冷たい風が吹いた昨日と違い、今日は穏やかに晴れました。昼から曇るという予報も少し外れ、夕方近くまでお日様が照ったのも有り難い限りです。

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今朝フレームを覗くと、先週植え替えたばかりの翠冠玉(Lophophora deffusa)がいきなり開花していました。まだ初回の水やりもまだなのに……。抜き上げる前から綿毛の奥に蕾を忍ばせていたんでしょうね。

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仔ふきが旺盛なため、少し大きめの鉢に植え込みましたが、成長を始めるとこれでも追いつかないかも。昨春、油断して日焼けさせてしまったので今年は十分気をつけてやりたいと思います。桜の時期、気温急上昇の頃に発生した事故(事象ではありません)でした。今年は前倒しで気をつけないと。

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優しい花が三輪、奥ゆかしく、でもしっかり自己主張して咲いています。綿毛も去年よりずいぶん綺麗になったので、これを維持しないと。株分けはせずに、どこまで大きくなるのか試してみるつもりです。

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一月末に咲き始めたカルメナエ(Mammillaria carmenae)が花の盛りを迎えています。桜色の可愛い花が冠のようにずらっと並んで目を楽しませてくれます。色んなサボ花の中でも、この可憐な桜色は飛び抜けて美しいと思います。

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先に求めた株は、どういうわけか去年の花後に根腐りを起こしてお亡くなりになりました。真夏・真冬を除いて年間を通し成長は順調な感じなので、今年は花後に抜き上げて植え替えてやろうと思います。

そして……、

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実生二年三ヶ月の綾波(Homalocephala texensis)ですが、その時が来たようです。二週間前に植え替えて、早々と新棘を伸ばして来ています。これだけでもうれしいのですが……。

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棘座の内側に何やら顔を覗かせ始めています。これはもしかしてもしかして……。そう、蕾のように思うのですがどうでしょう? 今年はまだ無理かなと思っていましたが、あの華麗な花が見られたらこんなうれしいことはありません。

寒暖を繰り返しながらですが、春たけなわの頃が近づいて来ました。あと半日ほどあれば、春の植え替えがほぼ完了するのですが、その半日がなかなかとれない。いや、実生苗たちの植え替えがまだ残っていました。室内実生ボックスは自転車操業中のため、三月に播種予定のものは四月へずれ込んでしまいそう(w)。

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by aihal_polyhedron | 2013-03-24 20:54 | Cactus | Comments(0)
2013年 03月 22日

実生ギムノカクタス、初開花!(13/3/22)

相変わらず、暖かかったり寒かったりと目まぐるしい毎日ですね。この時期、陽が照れば狭いフレーム内の気温は40℃以上に急上昇! 通風を忘れるとたいへん危険なのですが、日照と気温上昇にほとんどのサボが目を覚まし、新棘や蕾を上げ始めました。
そんな中、うれしいことに、一昨年の5月末に蒔いたギムノカクタスの実生苗が二つ、ほぼ同時に初開花してくれました。では、可愛い姿をどうぞ……。

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Gymnocactus subterraneus v. zaragosae SB1437。腰高の根元にウズラの卵のような球体が乗り、細かい白棘の中から黒い中棘を上げるというノーブルなお姿。直径はせいぜい3cmほどしかないので、花はまだ先のことと思っていましたがうれしい誤算です。

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花は球体の小ささに似合った地味系ですが可愛いでしょ。ちなみにこれが昨冬の姿です。

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このサボは、ろくろ首のような茎の先に球体を着ける不思議なサボ・G.subterraneus「武輝丸」の変種のようです。「武輝丸」も同じ時期に実生していますが、こちらはまだ綿棒のような状態を脱していません(w)。

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変わってこちらは、G.beguinii "smithii" Anderson 5033「白琅玉」。上のザラゴサエと同じSuccSeedから取り寄せた種子です。ずんぐりした球体にパリッとした棘。特に目を引くようなものではありませんが、整った形の美形サボだと思います。

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ピンクの花は小輪ですが、なかなかに美しい! 黄色の雄蕊から立ち上がった雌蘂の白さが目に染みいります。去年の今頃は球体自体が雪の結晶のように真っ白でした。

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ザラゴサエはほとんどの個体が蕾を上げていますが、白琅玉はまだこれ一つだけしか開花の気配がありません。他のものも遅れて咲き始めるのかも知れませんが気になるところです。

そういう種類なのでしょうが、種まきから二年足らずで咲いてくれると励みになりますよね。夏実生、ギムノカクタスをもう少し蒔いてみようかなとたくらんでいます(w)。

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by aihal_polyhedron | 2013-03-22 22:19 | サボテン実生 | Comments(2)
2013年 03月 15日

一寒二温? (13/3/15)

先日も書きましたが、これだけ日替わりで気温が乱高下するとさすがに体が保ちにくいですね。特に中高年には(w)。
一昨昨日、一昨日と20℃超え、昨日は打って変わって最高気温3.5℃、朝など雪が舞ってました。今日は終日快晴で風もなく、気温は10℃ちょっとにしか上がりませんでしたが気持ちの良い春日でした。灌水、抜き上げ、植え込み、鉢洗いなど、やることは目白押し。一人で世話できるサボの数はどれくらいなのか? 真面目に考えないといけませんね(ww)。

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ホルスティ(Notocactus horstii)。二日ほど前から咲き始め、今日は三輪そろい踏みとなりました。ノトカクタスにしては控えめで優しい花。明るいピンクが春の光に輝きます。

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精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)。先日照会した寄せ植えの方はめでたく全球開花となりました。こちらは去年根腐りを起こしてプシスに接いだもの。花びらの色が向こうより薄くてかなり印象が違います。何だかはかない感じもしますが、これはこれで気に入っています。

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実生二年余りとなるスパケラトス(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus)。プシス接ぎしたものが先陣を切って、今年の初花を見せてくれました。

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接ぎ木の威力は絶大ですね。ふいた仔からも続々と花芽が上がるようです。実根のものはまだ中指程度。これももうじき咲いてくれると思います。昨秋に植え替えた親株の方がまだお寝んねしているようでちょっと心配しています。

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ネオポルテリア系の冬仙玉は、今はエリオシケ属に繰り入れられていますが学名はよく分かりません。棘といい花といい、銀翁玉(Eriosyce senilis)や白翁玉(Eriosyce senilis var. multicolor)の近親種と思いますが……。

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難しいことを考えるよりも、この美しさを楽しむにしくはなしです(w)。何日か前のフレーム内温度急上昇でいくつかの蕾が焼けてしまったのが残念。

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他にも蕾を膨らませているものが色々と出て来ました。これは月宮殿(Mammillaria senilis)。かつてはマミロプシスに分類されていたようです(Mamillopsis schumanni)。真っ白な直棘の中から飛び出している鈎棘はけっこう曲者。引っ掛けられると取るのに四苦八苦します(w)。

室内実生に使っている育成用蛍光灯が不調になりました。管を替えてもしばらくで点かなくなります。おそらく安定器がイカれたようです。思い切ってLED電球を導入することにしました。今テスト中で完成は来週中になると思いますが、E17口金のミニクリプトン形でもずいぶん明るいですね。育成用ではないので光質には問題があるでしょうが、発芽後の短期間のみの使用なのであんまり気にしないことに。

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by aihal_polyhedron | 2013-03-15 22:01 | Cactus | Comments(2)
2013年 03月 12日

好天続く、でも…… (13/3/12)

二日続けて好天に恵まれました。これ幸いと、抜き上げと植え込みをベランダで強行。でも、昨日は最高気温6℃、冷たい北風が終日吹き付けて体の芯まで凍えました。正反対に今日は、最高気温16℃のぽかぽか陽気。セーターを脱いでも汗ばむような暖かさ。サボより先に、こちらの体がついて行けません(w)

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定番のベランダから望む白山です。何代か前の恥っさらし市長の肝いりで造られた中途半端ドーム(空気を溜めるのが目的か?)がカイガラムシのようにへばりついてせっかくの景観を汚しています。

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精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)の寄せ植え、賑やかに咲き始めました。あと一球で全級開花です。春ですねぇ!

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アップです。花の香りが立ちこめてと言いたいところですが、ぜんぜん匂いません(w)。

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サボの花って、ほとんどみんな何でこんなに端正なのでしょう。

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横から見るとこんな感じ。花笠が日傘になっています(ww)。

今日の抜き上げはちょっとショッキングでした。ギムノを中心にネジラミに取り憑かれたものが何種も……。この冬は無加温で過ごさせたものが多く、そのほとんどを完全断水で過ごさせたことが祟ったのかも知れません。慌ててアクテリック乳剤とダイシストン粒剤をホムセンで仕入れる羽目に。
明日は天気が崩れるようですが、遅れている室内実生の植え替えを進めないと、次ぎが播けません(www)。

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by aihal_polyhedron | 2013-03-12 23:04 | Cactus | Comments(0)
2013年 03月 09日

春は来たれり (13/3/9)

いやはや、今日も暖かいのなんの。日中に車で走ればエアコンが要るくらいの陽気でした。「窓を開ければ」って。仰るとおりなんですが、暖かさと一緒に有り難くないものまで飛来しているようです。春霞といえば風流ですが、車のボディも窓も何だか妙に埃っぽい……。
今日も暇を無理矢理捻出して実生苗などを少し抜き上げましたが、このところの暖かさに誘われて動き出したものも多く、気持ちばかりが焦ります。それに数日間の春の陽気に、一気に開花するものや蕾をもたげ始めたものも現れて、うれしいけれど忙しいこと極まりなし(w)。

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七株寄せ植えの精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)にも開花が始まりました。まだ二株ですが、この調子ならドミノ倒しで咲きそう。鉢の中で一足早い花見が出来そうです。

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テロカクタスの太白丸(Thelocactus macdowelii)も初花を見せてくれました。控えめな大きさの花ですが、白棘に生えて、この感じ好きですね。蕾が密集して上がっていますから、同時に咲くと上手く開けなくなりそう。

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秋口に植え替えたせいか、出蕾が遅い感じでヤキモキさせた玉翁(Mammillaria hahniana)も、ここへ来て一斉に開花を始めました。リング状にグルッと出蕾してますが、王冠状に繋がるには後数日かかりそう。

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希望丸(Mammillaria albilanata)。こちらも出蕾が遅れていましたが、このところの暖かさに慌てて開花した感じです。真っ白な球体をグルッと取り巻く花の輪が今年はずいぶんと斜めになっているのは何故?

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ネオポル系エリオシケ、白翁玉に続いての開花は、この冬仙玉になりそうです。鮮やかなリップスティックがパンと開くのも時間の問題。ただ、ずいぶんと縦に伸びて、柱サボの様相を呈していることが気になります(w)。

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おやおや、完全断水で冬越しさせていたギムノカクタス二種に蕾が……。これは白琅玉(Gymnocactus beguinii "smithii" Anderson 5033)。SuccSeedからの種子を2011年5月末に蒔いたものです。花はまだまだ先と思っていたので不意を突かれました(w)。

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こちらもうれしい誤算のGymnocactus subterraneus v. zaragosae SB1437。上と同じ時期の実生苗です。播種から二年未満で咲いてくれるなんてうれしいですね。こんな風にサボは時々不意打ちで喜ばせてくれますが、どちらかと言えば、打ちのめされる不意打ちの方が多いですよね(ww)。

今日は外気温が20℃近くまで上がりました。当地としては四月半ば過ぎの陽気です。狭いフレームでは日焼けに要注意。今年初めて、日中ほんの少しフレームの蓋を空かしました。そろそろ遮光の準備をせねば。季節の変化が急すぎて、着いて行き難い!

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by aihal_polyhedron | 2013-03-09 23:24 | Cactus | Comments(7)
2013年 03月 08日

エリオシケを抜き上げ (13/3/8)

昨日の植え込み後、エリオシケたちを抜き上げました。どれも2年前の3月に播種した実生苗です。去年の春先に植え替えてやがて1年。昨夏後に植え替えれば良かったのでしょうが、暇がとれませんでした。

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Eriosyce taltalensis subsp. pilispina FK772。ご覧のようにかなりぎゅうぎゅう。以下どれも冬の間は完全断水でしたが、それほど縮んだ感じはありません。黒肌に繊細な白棘、ゾクゾクする感じです(w)。

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Eriosyce esmeraldana FK436。打って変わってこちらはつや消しで渋ーい感じのエスメラルダーナ。自生地では土埃を被って、踏んづけても分からないという風情なのでしょうが、去年、初花をみせてくれています。

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FK436の根っこです。乾燥に耐えるためなんでしょう、ずいぶん太いゴボウ根をしています。

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Eriosyce subgibbosa v. nigrihorrida FK22。早春の暖かさを感じて上げ始めた新棘が綺麗です。でも、この棘けっこう痛い!

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Eriosyce taltalensis v. pygmaea "calderana" FK132。これも十分ギュギュウ。棘どうしで相打ちという感じですね(w)。ところが……。

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一つだけですが根元に腐りが……。どうやら乾いて止まっているようですが、助かるかどうかは五分五分でしょうか?

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Eriosyce crispa v. huascensis FK76。抜き上げ前の写真は取り忘れました(w)。これもよく根が張っています。エリオシケたち、おおむね長く根を伸ばすものが多いようで、植え込みには深鉢が必要ですね。

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Eriosyce odieri v. monte-amargensis FK522。これも昨年、初開花してくれました。良いも悪いも、兜や強刺類、ギムノなどと違い優形種という概念もなく、それぞれに伸び伸びとしているようです。

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FK522。これもゴボウ根で球体を支えています。

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Eriosyce crispa v. huascensis FK74。無骨そのもののゴツゴツした感じです。こういう姿に「美」を感じるようになるのは危ない兆候ですね(ww)。

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FK74は根っこもセクシー(www)。以上どれも浅い角鉢に植えていましたが、ほとんどが鉢底まで根が回っていました。これは鉢底を越えてずいぶん根を伸ばしていました。鉢壁に沿って伸びるのは熱を好むのか通気を好むのか?

室内の冬実生組を植え替えないといけないのですが暇が取れません。予定では冬実生第三弾を蒔かなくてはならないのですが……。
WBC台湾戦、薄氷を踏むとはこのことでしょうね。マー君、頑張れ!

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by aihal_polyhedron | 2013-03-08 23:41 | サボテン実生 | Comments(4)
2013年 03月 07日

植え替え事始め 綾波・難物etc(13/3/7)

いやぁー、今日は暖かいのなんの。ベランダでの最高気温20.5℃、暴れ気味の風がありましたが一気に春です。陽気に誘われて、というよりも急かされて、先日抜き上げたサボたちを植え替えです。

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我が家の綾波軍団です(w)。Homalocephala texensis。サボ初実生に蒔いた内の一つですから二年二ヶ月ほど経っています。里子やオークションであちこちへ引き取ってもらいましたが、それでもこの13人衆が健在です(手前右の2つはプシス接ぎ)。

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特に優形のものが出て来たわけではありませんが、ここまで育ってくれただけで十分満足です。

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抜き上げて根を乾燥している間にも新棘が顔を覗かせています。ここまで来たのですから、1つも脱落することなく育って欲しいと切に願います。でも今年は花はまだ無理でしょうね。花が咲いたら交配して、あの赤い実が見たい!

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羅星丸(Gymnocalycium bruchii)は、蕾が上がっているのも構わずに抜き上げました。ちなみに去年は抜き上げ乾燥中に出蕾し、ちゃーんと咲いてくれました。

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今年はふいている仔たちにも小さな蕾が着いています。上品で自己主張の少ない花ですが、一斉に咲くとそれなりに賑やかになりそうです。

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黒虹山(Sclerocactus spinosior SB740)。後の2種同様、一昨年の5月末に蒔いたものです。5つがかろうじて生き残っています。これから先、どんどん気むずかしくなるんでしょうね?

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紫宝玉(Echinomastus unguispinus "durangensis v. mapimiensis")。こちらは育ちのいい3つを寄せ植えしました。あと5つほど残っています。難物の割に成長は速いようです。

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月の童子(Toumeya papyracantha SB504)。8本残っていますが、成長の度合いが違いすぎて、後ろの3つはほぼ見えません(w)。根を乾かしていたら、根元から大きく曲がってしまい、おかしな格好での植え込みとなりました。根付いてから元に戻るといいのですが……。

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成球で購入した白虹山(Sclerocactus polyancistrus)と紫宝玉(Echinomastus unguispinus)も春たけなわとならないうちに植え替えました。紫宝玉の方は動き出しているような感じです。腐るなよ!

今日はお天気に誘われて植え替えの後、もうすぐ実生から二年になるエリオシケたちなどを抜き上げました。その様子は次回にご紹介しましょう。天気予報を横目に見ながら、抜き上げ・植え込みが続きます。忙しいですが楽しいですね(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2013-03-07 22:37 | Cactus | Comments(2)