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2013年 04月 30日

蕾たち、続々と(13/4/30)

明日から5月ですが、朝晩はまだけっこう寒いですね。とはいえ、日中のフレーム内は40℃近くまで上がりますから、この温度差がサボたちには快適なのかも知れません。花も賑やかですが、色んなものが蕾をもたげ始めています。

先ずは実生三年目に入っているエリオシケたちから。

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Eriosyce esmeraldana FK436「黒羅漢」。以前はThelocephala属に含まれていました。去年、梅雨の最中の7月に初めての花を咲かせてくれましたが、その時は一個体が二花を着けただけで終わりました。この一年で株の充実が進んだと見えて、今回は手元に残っている株ほぼすべてに複数の蕾が上がり始めました。岩のような無骨な球体に似合わない涼しい感じの花を見せてくれるには後ひと月ほどかかりそう。ちょうどその頃、半月ほど出張です(w)。

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Eriosyce odieri v. monte-amargensis FK522。以前の属名はNeochilenia。これも去年の7月末に初めての花を見せてくれましたが、その時は二個体だけが花を着けています。今回は単独植えしたすべての株に蕾が上がって来ました。温度焼けで蕾を落とさないよう要注意です。

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Eriosyce taltalensis subsp. paucicostata FK389。これは今年が初開花になりそうです。でも、この種名で播いた他の株とはまったく違う姿なので、たぶん違う種名のサボだと思います。前のFK522によく似ていますが、それとも違うような? 花が咲いてくれれば特定はできないでしょうが、何でないことはわかるかな?

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Eriosyce recondita "vexata" FK369。以前の属名はPyrrhocactus。これも昨年6月末に一個体だけ花を咲かせました。今年は群れて咲くさまが見られそう。春先に植え替えできなかったので、ちょっと混み混み状態(w)。花後には植え替えが必要のようです。

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Eriosyce taltalensis subsp. pilispina FK772。これも以前の属名はPyrrhocactus。この時に播いた10種のエリオシケの本命サボです(w)。まだ幼いのか、SuccSeedのWebページにある成球写真ほどには白棘が発達していませんが、けっこうそれらしい姿になって来たでしょうか?

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そしてちょっと分かりづらいかも知れませんが、手元に残した10株すべてに蕾が上がり始めています。来月半ば頃までに花を見せてくれるといいのですが……。

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こちらはRebutia deminuta「琉璃鳥」です。自家採種した種を一昨年8月末に播きました。群生する性質があって、まだ3cm強の小ささですが仔ふきが始まったものも。そして小さな蕾が現れました。親株の方は冬の断水中にネジラミにたかられたようであまり調子が良くありませんが、代わりに実生苗たちが楽しませてくれそうです。

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お彼岸頃に出蕾(http://pds.exblog.jp/pds/1/201303/24/40/a0176140_20505852.jpg)をご紹介したHomalocephala texensis「綾波」も蕾がかなり膨らんで来ました。これはプシス接ぎしたものの一つですが、後のものは蕾がまだ小さいので交配して、あの赤い実を見ることは今年は無理かも知れません。それでも開花が楽しみです。

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そして、これは? Echinocereus pulchellus "aguerrei"なのですが、その一つに蕾がニュッと! 一昨年の6月に播いたものなので花はまだまだ先と思っていましたが、この一個体だけフライング気味に咲きそうです。でも、この位置ではまともには咲けそうにありませんね(w)。

ギムノたちにも蕾が上がって来ていますし、エキノケレウスのいくつかはもうじきに咲きそう。5月もサボ飼いにとって楽しい季節になりそうです。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-30 22:04 | サボテン実生 | Comments(2)
2013年 04月 29日

昨日、そして今日(13/4/29)

ゴールデンウィーク、皆さんどうお過ごしですか? 私は普通に仕事です(w)。今日はグッと気温が上がって、ベランダ日陰(フレーム裏)の最高温度が30℃にもなりました。幸いなことに温度焼け被害はなかったようですが、この先は気をつけないといけませんね。
その暑さが引き金になったのでしょう……。

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実生兜です。これは昨日の様子。開く時にポンっと音がしそう。

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そして今日! 音は聞き逃しましたがパッと開きました(w)。

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十稜兜と花園兜の交配という種子を2010年末に実生し、昨年6月に初開花してくれましたが、今年は本格的に咲きそうです。成長も速く、次の植え替えでは単独植えに移行のようです。

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薄く透き通るような花びらの色が強い日差しに明るく輝きます。

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こちらは前からいる普通の兜。実生兜に比べると花びらが厚く花色もずいぶん濃い感じ。絡まった雄蘂は和菓子の餡子細工みたいですね(w)。

先週までは朝の最低気温が3℃などという日もあって、フレームの保温は未だ冬の状態のままになっていますが明後日から5月です。さすがにもう取り除いて夏仕様に衣替えをせねば。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-29 20:13 | サボテン実生 | Comments(2)
2013年 04月 25日

咲いた、咲いた!(13/4/25)

咲いた、咲いた、咲きました。昨日の雨と打って変わって好天に恵まれた今日、待ちかねたサボがようやく完全に開花しました。

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月の童子(Toumeya papyracantha)。2011年5月末に播種して、もう直ぐ丸二年。生き残っている5本のうち1本が初めての花を見せてくれました。

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初めて実生した北米難物の一つですが、諸先輩方の栽培法をブログやWebで盗ませてもらって何とかここまでこぎ着けることが出来ました。梅雨から酷暑の間、側面開放のフレーム(棚?)で水切りして過ごさせたのが良かったようです。ただ、春・秋にはけっこう水をやったので割と成長が早かったのかも知れません。

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小さな体に似つかわない大きさの花ですが、ひっそりした感じにそこはかとない風情があるような(w)。他の4本は生育不足で今年は咲きそうにありませんが、この1本だけでも十分満足! 成長するにつれて気むずかしくなるようですから、あまり調子に乗らず水を辛めに育てることにします。

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花笠が完成です! 花笠丸(Weingartia neocumingii)が去年同様に見事な花笠を見せてくれています。

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上から見ると球体がほとんど隠れてしまうほどの群開です。育てやすく花着きも良い素敵なサボですねワインガルチアは。他の種も播いてみたくなりました。

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十日前にご紹介した月影丸(Mammillaria crinita ssp.crinita fa.zeilmanniana)が群開を始めています。根腐れして哀れな姿になっていたのが嘘のよう。サボの生命力のしたたかさを感じさせてくれます。

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このサボ、拗れると鈎棘がポロポロと簡単に落ちてしまうのですが今は元気いっぱい!

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同じ群開でも、こちらはずいぶん清楚な感じの香花丸(Dolichothele baumii)。少し前から散発的に咲いていましたが、時が来たのか群開を迎えました。

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仔ふきする球体も、緑と白棘のコントラストが美しく、花も綺麗でお薦めのサボです。

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サボ友さんからいただいたカンディアナ(Sulcorebutia candiae)も、この春二度目の開花は賑やかな群開となりました。スルコレブチアの花色は、白・黄・ピンク・濃赤紫とバラエティー浩ですが、このオレンジはとっても素敵! 色んな花色が見たくて、近縁種のレブチアと一緒に実生していますが、こちらは成長がなかなかに遅いようです。

せっかくの好天を生かして、灌水に植え込み・抜き上げと仕事の合間を縫ってサボ世話三昧です。おかげで腰が重い(ww)。蕾の膨らんでいるもの、初開花を見せてくれそうなものもあって、毎日わくわくしながらフレームを覗いています(www)。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-25 19:02 | Cactus | Comments(0)
2013年 04月 22日

しばらく待っててね(13/4/22)

今朝家を出て明日の夕方まで出張。出掛け際にフレームを覗くと。

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完全に花笠になってはいませんが……。花笠丸(Weingartia neocumingii)です。

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レモンイエローの花色が目に鮮やか!

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反対側にはまだ蕾が。全部咲けば本当の花笠が現れますが、もうしばらく時間がかかりそう。

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今シーズン見たい花のナンバーワンですが、帰ったらもう萎れていたりして……。月の童子(Toumeya papyracantha)。

15日播種の室内実生、遅速ありますが発芽が始まっています。北米・南米種半々で蒔いています。先に蒔いたものも含め、幼苗用のフレームが必要になりそうです。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-22 23:42 | Cactus | Comments(0)
2013年 04月 18日

今日の花 Vol.8(13/4/18)

空を薄く覆った雲から時折、陽が射す穏やかな天気でしたが、夕方からは久しぶりの雨になりました。フレームの遮光を行ったので日焼けについては一安心。見た目よりけっこう遮光率が高いのか、温度も40℃まで達せず良い具合のようです。

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宇宙殿(Echinocereus knippelianus)、一気に群開です。

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球体は地味ですが、それに似合わぬど派手な花!

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雌蘂が緑色のものが多いようですが、この株はクリーム色に近い感じです。

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こちらは同じピンク花でも、慎ましい感じの精巧丸(Pelecyphora aselliformis)です。今年も小さな仔たちをふき始めています。花よりもこっちの方がうれしい感じです。

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今年は仔たちにも蕾が現れて来ました。宇宙殿のようなど派手群開とはいきませんが、どんな感じに咲くのでしょうか?

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菊水(Strombocactus disciformis)も咲き始めました。小さな体に蕾をたくさん上げ、連続して咲いていく様子は健気というか、「無理するな」と声を掛けたくなります。

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2010年末に実生した鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma)、4/1の記事で紹介したプシス接ぎは去年の7月に初開花しましたが、自根のものは一年弱遅れて初開花を迎えました。深く切れ込んだ花弁がメタリックに輝きます。

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二花同時に開きましたが、うまく折り合いを付けてどちらも綺麗に開きました(w)。これは五稜のタイプ。四稜のものも蕾が上がっていますが、まだしばらくかかりそうです。

三日前に29種の実生を開始しました。植え替えが追いつかず、植え替えればスペースが追いつかずという自転車操業なのに困ったものです(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-18 21:22 | Cactus | Comments(3)
2013年 04月 15日

今日の花 Vol.7(13/4/15)

本日の第二弾です。エスコバリア3種とツルビニカルプスです。

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ミズーリエンシス(Escobaria missouriensis SB205)。実生二年足らずでの初開花です。育ち具合は大小違うのですが、ほとんどの株に蕾が出ているところをみると花着きはいいようですね。

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球体は疣サボテン=マミラリアに似た感じがしますが、花はエスコバリアに共通する地味でも気品を感じるものです。

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寄せ植えが次々と咲いてくれるのを見るのは実生の醍醐味ですね。

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同時期に播いたダシアカンサ(Escobaria dasyacantha SB968)も咲き始めました。こちらはガラス質の細棘がまさにエスコバリアという感じです。

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花はミズーリエンシスよりかなり色が濃いのですが、やはりエスコバリアに共通の花姿ですね。

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春霞(Escobaria emskoetteriana muehlbaueriana)。こちらは成球を求めたもの。小型種ですが、ずいぶん仔ふきして年々見応えのある姿になってくれるようです。

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花も典型的なエスコバリア。この渋い感じ好きですね。

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最後は長城丸(Turbinicarpus pseudomacrochele)。ツルビニカルプスの中では大きめの花だと思いますが、これが実に美しい。球体はほとんど大きくなりませんが、思い出したように咲いてフレームの一隅を明るく照らしてくれるようです。

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花弁のグラデュエーションといい、雌蘂・雄蘂のたたずまいといい、端正そのもの。お気に入りのサボ花です。

善は急げで今日、次男坊に手伝ってもらいフレームに遮光を施しました。35~40%遮光というものを使いましたが、見た目には20%ほどしか遮光出来ないように見えます。ものによっては二重に掛ける必要があるかも知れませんね。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-15 23:34 | Cactus | Comments(0)
2013年 04月 15日

今日の花 Vol.6(13/4/15)

午後半ばに曇り始めたものの、朝から暖かく春らしい陽気。フレームの中ではサボたちが次々と花を咲かせ、写真を撮るのも大忙し。
というわけで、今日は二回に分けてのご紹介です。

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蕾をパンパンに膨らませていた宇宙殿(Echinocereus knippelianus)が咲き始めました。いやぁー華やかです。

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蕾がたくさん上がってますが、おそらく短い期間に次々と咲いてくれるでしょう。他のエビたちはまだもう少しかかりそう。

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胴切りで群生した月影丸(Mammillaria crinita ssp.crinita fa.zeilmanniana)もご覧の通り。数え切れないほど蕾を上げていますから、当分の間咲き続けてくれるでしょう。

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前にも書きましたが、このブカレンシスは年暮れから咲き続けているので、ついつい存在を忘れがち(w)。でも今日見やると、緑の肌に白い綿毛、そしてピンクの花のコントラストが綺麗なこと。どうやら今の時期が花の盛りのようです。

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目立つ花ではありませんが、こうして近寄ってみるとなかなかに可愛いじゃありませんか。

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猩猩丸(Mammillaria flava)も寒い最中から咲き出す花期の永井サボですが、花冠がぐるっと繋がるのはやはり暖かくなってからのようです。

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下から上へと咲いていきますが、まだもう一回り分、蕾が覗いています。

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帝冠(Obregonia denegrii)は綿毛の中からいきなり花を開くのでいつも驚かされます。去年は7月に入ってようやく咲いたのですが、秋の植え替えが効いたのか、今年は去年に比べてずいぶん早い開花となりました。ただ、この帝冠、どうも栽培のコツがつかめません。少し遮光が弱いと赤紫に変色して縮こまりがちです。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-15 23:30 | Cactus | Comments(2)
2013年 04月 14日

今日の花 Vol.5(13/4/14)

今日は風の強い日でした。今もかなり激しく吹いています。もうじき雨が降り出すのだと思います。日中は暖かいというより、むうっーとした感じもあって、ちょっと気持ち悪いような……。

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二花並んで咲きました。さて、何でしょう? このサボの第一花はお彼岸に咲いていたのですが、この時はお天気が安定しなかったのと棘に邪魔されて完全には開きませんでした。今回は……。

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少し角度を変えると、綺麗なピンク色の雌蘂が顔を覗かせます。なかなかに美形のお花です。

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そして、真上から撮ると……。春ーという感じがいっぱいです! 英丸(Echinomastus dasyacanthus SB1709)です。この変種というか異名のサボが桜丸だそうですから、お花見に行けなかった私はフレームを覗き込んでお花見させてもらいました。この花なら桜湯に浮かんでいても違和感がなさそうです(w)。

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カンディアナ(Sulcorebutia candiae)。去年、サボ友さんからいただいたスルコが今年も元気に咲き始めました。

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レブチアやスルコレブチアの花色って、微妙なグラデュエーションがあって見飽きませんね。そう思って、この冬の実生に何種も播いたのですが、発芽率の悪いものも多くて育ちあぐねています(w)。このサボ、まだ幾つも蕾を着けていますから、しばらくの間は楽しませてくれそうです。

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こちらは極小の花、ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)。同じ種がもう一株あるのですが、艶消し緑肌のそれに比べて、こちらはほとんど黒に近い肌色で爬虫類っぽい感じです(ww)。大きめのもう一方が機嫌が悪く花を着けないのに、小さなこちらの方が初めて今年花を着けました。うちに来た時より二回りほど大きくなったと思いますが、今でもせいぜい5cmほど。大きくなってもこの肌色を保ってくれると面白いのですが。

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くちばしがポンっと弾けて、白鳥(Mammillaria herrerae)が初花を見せてくれました。2010年末に実生して丸二年四ヶ月での開花です。三株だけ残ったうちの、たった一株に一個だけの開花ですがうれしさは格別です。成長があまりに遅いので、途中で成球を求めたくなりましたが我慢した甲斐がありました。じっくりと育てようと思います。

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株が充実して群開するようになるのが楽しみです。

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一月半ばに咲き始めたソリシオイデス(Mammillaria solisioides)が、今年数度目の群開で綺麗な花冠を見せてくれました。この混じりっ気のないレモンイエローも今の季節にふさわしいような……。

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蕾もなかなかお洒落です。この角度から見ると、下から上へ移動しながら咲いていくのがよく分かります。おそらくこれが今シーズン最後の群開になるでしょう。


フレーム蓋の前を空かせても40℃を超えるようになって来ました。来週中には、遮光と後ろを開けての通風を確保しなければ。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-14 22:12 | Cactus | Comments(0)
2013年 04月 13日

後しばらくで……(13/4/13)

朝から一日晴れると気持ちが良いですね! 昨日が一月上旬並に寒かったのでなおさらです。朝起きてフレームの中を覗くと……。いよいよでしょうか?

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冬の間、縮こまっていた宇宙殿(Echinocereus knippelianus)、蕾が開花直前まで膨らんで来ました。冬に十分寒さに当てたためか、今年も二十個余りの蕾を着けてくれました。球体自身の見てくれはともかく、丈夫で寒さに強く花着きも良くて、ピンクの大輪で見事な花を見せてくれる楽しいサボです。来週にはいよいよその花が……。

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ローマ蝦(Echinocereus octacanthus)の蕾も膨らみつつあります。昨年、仔をふきましたが、蕾が着いたのは主幹のみでちょっと残念。こちらも本体の見てくれは貧相ですが(w)、深紅の花は見応えがあります。咲くのは早くて来週末くらいでしょうか?

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アルビスピナス(Echinocereus reichenbachii var. albispinus)。レイチェンバッキーのバリエーション。ラテン語のalbus(白い)が冠せられるのは、花ではなくて、この純白の棘の様子からなのでしょう。だって花はピンクのど派手花!。去年の開花は4月27日でした。今年は……。

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こちらは棘座よりも蕾自体が真っ白のベルクマニー(Echinocereus fitchi v berckmanii)。やはり底赤でピンクの大輪を咲かせてくれるはず。こちらも4月末か5月初めの開花となるでしょう。

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サボ友さんのところでは開花の便りも聞かれる奇想丸(Setiechinopsis mirabilis)です。蕾の兆候があったものを抜き上げて3月末に植え込みました。乾燥中にバナナのように反ってしまい心配しましたが、今ではほぼ真っ直ぐに戻り花芽を伸ばしています。長い花茎の先に白い花火のような花を着けますから、もうしばらくはかかりそう。ちなみに去年の初開花は5月2日でした。

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実生してからもうじき丸二年になるダシアカンサ(Escobaria dasyacantha SB968)が初開花を迎えようとしています。一緒に蒔いた北極丸(Escobaria vivipara v. alversonii SB1800)が夏の暑さで拗れたのに比べ順調に育っているようです。エスコバリアの花は小さくて目立ちませんが、凛とした気品があって好きですね。

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こちらもエスコバリアのミズーリエンシス(Escobaria missouriensis SB205)。やはり同じ時に蒔いています。冬の間の断水で、地面に潜るように縮こまっていましたが、今は膨らんで元気いっぱい。軟弱そうな外見によらず、自生地によっては-30℃以下の寒さにも耐える株があるそうですから見上げたものです。

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月の童子(Toumeya papyracantha SB504)もかなり蕾が膨らんで来ました。実生後、一回植え替えただけで、一年以上、植え替えせずに来たので、3月始めの植え替え後は心配しましたが、どうやら根付いてくれたようです。無事に咲き終わったら、側面解放の無遮光フレームへ移して乾かし気味に管理する予定でいます。,鉋屑? 竹籤?のような棘が今年はいくつ増えるか楽しみです。


風邪をひくやら天気が悪いやら色々あって、1月実生の苗たちの植え替えもままならず、3月半ばに予定していた今シーズン3度目の室内実生も未だに播けずにいます。来週には何とかせねば(w)。s

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by aihal_polyhedron | 2013-04-13 23:06 | Cactus | Comments(0)
2013年 04月 10日

今日の花 Vol.4(13/4/10)

今日は天気予報が良く当たりました(w)。予報どおり好天が崩れ、夕方から雨。午前中、冬の間に痛んだビニールトンネルを補修したり、室内実生苗を外に移せるよう、フレーム内に遮光の仕掛けを設置したり。時間がいくらあっても足りませんね(w)。

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月宮殿(Mammillaria senilis)。単幹の別株が咲き始めました。月並みですが、白棘に深紅の花色が冴えます。

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横から見ると特徴的な花形が。月宮殿は以前、マミロプシス(Mamillopsis)に分類されていたそうですが、今はマミラリア属に統合されています。マミロプシスで画像を検索してみても、現れるのはすべて月宮殿と同じ花姿のサボ。一属一種とされていたのでしょうか?

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雄蕊雌蘂がこんな風に長く突き出すのも、あまりマミラリアには見られないのでは? このサボの場合に限らず、エリオシケやツルビニカルプスなど他の属を取り込んで大ファミリーとなった属がありますが、市町村合併じゃあるまいし、あまり統合するのも如何なものかと思ってしまいますね。

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そのエリオシケの黄多彩玉(Eriosyce senilis var. multicolor)。一昨年の早春に入手しましたが、開花年齢には十分達していると思われるのに二年間花を見せることはありませんでした。どうも冬を生温く過ごさせすぎたのが原因だったようです。寒さと断水と日照、春咲きのサボの多くが花芽を着ける要因とされる三条件を整えてあげたのが効いたようです。いや、北陸ですから日照は十分とは言えなかったかも知れません。

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こちらも上と同じくネオポルテリア系エリオシケの冬仙玉です。花びらの数は違いますが、花の色と姿はそっくりさんです(w)。ちょっと背高になってしまったところが気になりますが、こちらは毎年花を楽しませてくれています。類似の種でも、好む環境は微妙に違うようです。

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実生・プシス接ぎのスパケラトス(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus)。今年も群開が始まりました。丸二年を過ぎて、主幹もかなり大人びて来ました。そろそろ接ぎ降ろしした方が良いかなとも思いますが、秋まで次々と咲くでしょうから踏ん切りがつけにくいですね。

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最後は白鯱(Gymnocactus knuthianus)。冬の間、彩りの少ないフレームの中で次々と咲き続けてくれました。おそらくこれがこの春最後の花になると思います。感謝を込めてのクローズアップ。春の光にピンクの花色が溶け込むようです。


ずいぶん遅くなってしまいましたが、室内実生用のLED照明の仕掛けを作りました。植物育成用のLEDはまだ高価なので、E17口金の一般のLED電球を8個並列に配線しただけです。一個が白熱電球50W相当ですが、消費電力は8個でも45W弱とリーズナブル。もちろん、紫外線成分がほとんどないなど、太陽光とは光質が異なりますが、最大でも三ヶ月程度ならば、悪影響はそれほどないのでは? サボって、人間よりけっこう順応性があるようです(ww)。
遅れ気味だった、室内実生の今シーズン第三弾も何とか目処が付きました。明日にでも32種を播種予定。スペースの確保はどうなったかって? それはこれからの問題です(www)。

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by aihal_polyhedron | 2013-04-10 00:15 | Cactus | Comments(8)