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2013年 05月 21日

プシス二番手、大噴火!(13/5/21)

昨夕から、「来るな!」という気配がありました。朝起きてみると、やっぱり。

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プシスの二番手(Echinopsis ?)が大噴火のように爆開です! この名称不明プシス、亡き父母がどなたかからかもらったもののようです。一昨昨年まで軒下で不遇をかこい、花も見せずに縮こまっていましたが、植え替えてフレームに収めてやると見事に息を吹き返しました。

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開花の気配を感じて、昨晩のうちに花たちが重ならないように鉢をあっち向けこっち向けしましたが、やっぱり重なります。多勢に無勢(w)。

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やっぱりこの花は逆光で撮るに如くは無し。のっぺりしてしまう順光と違って、輝きますよね逆光は。6株で19花が開きましたが、いつものベランダ仮設ステージでは3株が限度です。

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毎度おなじみの薄ピンクの大輪ですが、これだけ爆開するとなかなかの迫力! と自画自賛(w)。

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近づいて見ると妖艶でもあります。去年は6月に入った留守中に群開して見損なったのですが、今年は律儀に出張前に咲いてくれました。

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無造作に飛び出した雌蘂がユーモラス。この春の植え替えでは、思いっきり鉢底にマグアンプを撒いたのが効いているのかな? 花が終わると嫌になるほど仔をふき始めるはずです(w)。

父母がもらったのはおそらく3株だったと思われ、どれも同じ株からのカキ仔で育ったものでしょう。それをまた私がカキ仔して……。「因果は巡る糸車」というか、同じDNAの個体ばかりですから、花も球体もうり二つで、交配しても種は出来ないと思います。そうやって世代を重ねても今のところ、ウイルスが入ることもなく、我が世の春を満喫している不明プシス。カキ仔は接ぎ台にも使え、すこぶる便利なプシス君です(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2013-05-21 23:16 | Cactus
2013年 05月 19日

プシス一番花、エビ花、そして花笠(13/5/19)

今日は朝から雲が多く、昼前からは雨になりました。日差しがないので、今日咲くサボ花などないと思ってフレームの蓋を開けると……。

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ジャーン! プシス系の先頭を切って、大豪丸(Echinopsis subdenudata)が見事に満開です。フレーム内にほんのりと甘い匂いが漂います。

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ほぼ純白のこの花、サボ花というにはあまりに繊細な感じです。

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ただし、この甘い香り、あまり長く嗅いでいたいとは思えません。好き好きでしょうが(w)。

続いてはエビサボ・ベルクマニィ(Echinocereus fitchi v berckmanii)。

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先ずは咲き始めの頃の写真です。お天気が悪く完全には開いていません。

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この蕾もエビの特徴の棘で武装していますね。

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二日ほど経った姿です。かなり開きましたが、花びらの先が縮れてきました。

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盛りを過ぎつつあるのか、横から見ても縮れが目立ちます。でもやっぱり、日差しの下にある方が花の美しさは引き立ちますね。

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真上から見ると、イソギンチャクか食虫花のよう。妖しすぎます(w)。


最後は再登場の花笠です。

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花笠丸(Weingartia neocumingii)は、すでに四月末に花笠姿を見せてくれていましたが、二度目の開花で小花笠となりました。

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澄み切ったイエローの美しさに魅せられて再アップしました。一度目の群開では34個の花殻を数えました。まだ蕾も少しあるので、今年の開花はトータル40個を軽く超えそうです。

去年はことごとく失敗した実生苗のキリンウチワ接ぎでしたが、今年はどうやら活着したようです。接いだ後、室内フレームに入れたのが、湿度や温度、光の強さなどの面で良かったようです。味を占めて、室内フレーム内で台木を養成中!

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by aihal_polyhedron | 2013-05-19 20:44 | Cactus
2013年 05月 18日

小さな花と白檀その後(13/5/18)

おそらく今がほとんどのサボたちにとって一番いい季節なんでしょうね。花を咲かせ新棘を伸ばし……。でも、どうにもご機嫌の悪いものもいたりして……。
サボ花はずいぶんと目立ちたがりのものが多いのですが、中には「えっ、咲いたの?」というくらい控えめというか目立たないものも。

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Escobaria minima SB423「紫王子」の花は、花自体が小さいと言うよりも、「こんな小さな体で咲くの?」という意味で目立ちません(w)。二年前に播いて、なかなか育たなくて、そうなると注目度が落ちてさらにお気の毒なことになっていました。それを春のお彼岸頃に植え替えたのですが……。

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球体の径は今でも10mmあるかないかなんですが、何か頭にポチッと出て来たなと思っていたら……。あらら、ぽっかりと花が咲きました。自生地ではさらに目立たないと思いますが、花が咲くとどんな感じなんでしょうね。

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Escobaria sneedii v. leeiの花も小さなものですが、こちらは株が群生し、花も同時にたくさん咲きます。

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引いて見るとこんな感じ。二年前の春にやって来たサボですが、いつの間にか仔ぶきしてけっこう見栄えがするようになりました。上のミニマも仔ぶき種のようですから期待していますが、成長は格段に遅いようです。

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ご覧のようにChamaecereus silvestrii「白檀」がほぼ満開状態になりました。他に花のないビニールトンネルの中でひとり強烈に自己主張しています。

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この花色は写真で表現しにくいですね。特にデジカメだと簡単に色が飽和してしまうようです。撮影時に済度を少し下げた方が良いかも知れませんね。

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メデューサ状態なので、植え替えるのも大変。ポロポロと芋虫状の茎が取れてしまいます。丈夫過ぎるほど丈夫なサボですが、取れた茎はなかなか発根してくれません。根が付いているものなら、即根付いてじゃんじゃん殖えるのですが……。

再来週から半月間の出張です。去年もそうでしたが、この間に咲きそうな蕾たちが今上がって来ています。見られない花がたくさん出そうでちょっぴり心残りです。留守中は次男坊に世話をお願いすることに……。

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by aihal_polyhedron | 2013-05-18 22:24 | Cactus
2013年 05月 14日

来た-! 白檀の季節(13/5/14)

昨日ほどではないですが暑かったですね、今日も。さて、いよいよ来ました!

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おおっ、妖しい影、これは……。

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ジャーン! 白檀(Chamaecereus silvestrii)の季節、到来です! 春先に植え替えのタイミングを逃して、そのままだったのですが、豪快に爆開です(w)。ちなみにこちらが去年の姿。

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鉢に入りきれず垂れ下がって来ました。

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サボの姿は絡まり合った芋虫みたいなものですが、朱赤の花は色濃くて刺激的です。

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近づいて見ても綺麗ですが、ここはやはりパワー溢れる群開の様を愛でるべきか?

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まだまだ蕾がいっぱいあるので、繰り返し巻き返し楽しませてくれそうです。

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住処のビニールトンネルに鎮座ましましている御様子。駄もの中の駄ものというサボですが、それでもこんなに美しい!

白檀、昔はご近所でもあちらこちらでお目にかかりましたが最近はさっぱり見かけません。寒さにも暑さにもバカ強ですから、再び軒下の定番としてカムバックさせられないものでしょうか(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2013-05-14 22:46 | Cactus
2013年 05月 13日

初開花の実生たち(13/5/13)

いやー、暑い一日でした。ベランダフレーム裏(日陰)の最高温度が33℃。風はありましたが、まるで熱風。汗をかきかき仕事でした(w)。
昨日・今日とで実生して二年余りの苗が二種類、初開花してくれました。

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Eriosyce taltalensis subsp. pilispina FK772。エリオシケ属、タルタルエンシスの変種ピリスピナと読めば良いでしょうか? 手元に残した10株のうち、先ずこの一株が咲きました。

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淡いイエローの花ですが、外側の薄茶色がかった花びらとのコントラストが何とも上品!

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花がなくても、微妙にカールした真っ白な細棘がとても綺麗なサボです。残りの株もすべて蕾が膨らんで来てますから、次回は群開の姿をご披露できるかも知れません。

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Homalocephala texensis「綾波」。きらびやかな花と真っ赤な実の姿に惹かれて、初実生に播いた何種かの一つです。プシス接ぎしたこの株だけが、二年半経って花を着けました。

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まだ完全に開ききらない感じですが、この後に全開するのでしょうか?

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他の株は音無しだったり、まだ蕾が小さくて交配は出来ません。もっちりとした赤い実は来年以降の楽しみとなりそうです。

去年も失敗したのですが、4月に気温が急上昇した際、たった一日で火焼けや枯死の被害を出してしまいました。いつまでも朝晩が寒かった分、油断してしまいました。先々を読んで余裕を持って遮光や通風の準備をしておかねばならないのでしょうが、なかなかままなりません。焼いちゃったサボたち、ゴメン。

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by aihal_polyhedron | 2013-05-13 18:20 | サボテン実生
2013年 05月 09日

スルコ & レブチア etc.(13/5/9)

今年も田植えがほぼ終わったようです。兼業農家が多いこちらでは、ゴールデンウィークに家族総出で田植えを済ますというのが恒例でしたが、若い人たちが農作業に関わらなくなるなど、このところはかなり変化が出て来ているようです。このままだと10年後には耕作放棄地が激増するのではないかと危惧されますね。

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蕾、プチプチです(w)。去年、サボ友さんからいただいたパープレクサ(Rebutia perplexa)。鉢一杯、蕾一杯です!

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で、数日前に咲き始めました。緑の肌に澄んだピンクが美しい!

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今日は花盛りを迎えました。まだまだ蕾があるので、しばらくは楽しめます。

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こちらは近縁属のスルコレブチア・ミズクエンシス(Sulcorebutia mizquensis)。球体の割に蕾が大きいですね。

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咲くと花も大きい! 球体がほとんど隠れてしまいます。

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他のスルコの例に漏れず、この花も花びらのグラデュエーションが素敵です。

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最後はアグエレイ(Echinocereus pulchellus "aguerrei")。二年前の6月に播いた実生苗です。一個だけ早熟だったのか一つだけ花を着けました。こんなに小さくても咲くのですね。でも後はダンマリ(ww)。

難物など暑さに弱いものをビニールトンネルへ移しました。夜も昼も前後のビニールはまくってあるので、真昼でも最高35℃以上には上がりません。これで留守の時に寝坊されてもいちおうは安心です(ww)。

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by aihal_polyhedron | 2013-05-09 22:32 | Cactus
2013年 05月 04日

エビ咲き!(13/5/4)

ゴールデンウィークも後半というのに、この寒さは何でしょうかね? サボたちに関しては特に心配はしていませんが、農作物については今後影響が出てくるのでは……。

うちでもようやくエビさんたちが咲き始めました!

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ローマ蝦(Echinocereus octacanthus)。今年も真っ赤な花を咲かせてくれました。

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花びらはけっこう厚ぼったい感じです。

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面白いことに、開く前からベロを出すように雌蘂を覗かせています(w)。

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レイチェンバッキーの変種のアルビスピナス(Echinocereus reichenbachii var. albispinus)も爆開です。

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上がっていた15ほどの蕾が一斉に開花しましたが、二日間留守の間に開き始めたらしく、ちょっと盛りを過ぎてしまったようです。

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こちらの花びらは薄い感じでよじれています。

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ベルクマニィ(Echinocereus fitchi v berckmanii)も開花まであと少し。エビサボは蕾にもけっこうな棘があります。蕾が上がってから咲くまでにかなり日にちがかかるので、その間に食害に遭わないための武装なのかも知れません。気をつけないと、花殻を取る時にチクリとやられます(ww)。

留守中の昨日、次男坊が寝坊して蓋を空かし忘れたフレームの温度が急上昇。目に見えた被害はないようですがちょっと心配なものも。

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by aihal_polyhedron | 2013-05-04 22:44 | Cactus