2011年 11月 20日
2,3日前は少し冷え込みましたが、また生暖かさが戻っておかしな冬の入口です。それでも、昨日、近所の田圃に白鳥の群れが飛来しました。それなりに季節は冬に向かっているようです。 今回は十日余り前に撮ったものですが、冬直前の実生苗たちのご紹介です。 ↑ 金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)。純黄刺豪刺という触れ込みですが如何なものでしょうか? 赤刺タイプが4つほど見えますが、残念ながらしばらくで色が褪せるようです。 ↑ すみれ丸(Notocactus_uebelmannianus)。ご存じ、花の綺麗なすみれ丸です。姿を愛でるサボではないでしょうが、けっこう顔つきが違ってきて面白いですね。 ↑ 十稜兜と花園兜の交配種だそうです。でも全部、八稜のようです。植え方が拙く、夏過ぎに植え替えたのに、もうギュウギュウ状態になりつつあります。 ↑ ヘキラン(Astrophytum myriostigma var. nudum)。左手前の双頭株もここまで順調に育ってくれています。 ↑ 鸞鳳玉(Astrophytum myriostigma)。四角鸞鳳ということでしたが、五稜のものの方が多い。いや、別に文句を言っているわけではありません(笑)。 ↑ 綾波(Homalocephala texensis)。よーく育ってくれています。刺も稜もそれらしくなって来ました。ここまでの印象は丈夫で作りやすいサボですね。 ↑ 蓬莱宮V.グロボーザ(Mammillaria schumannii var. globosa)。マミの中では大輪系と思いますが、花が見られるのはまだまだ先。 ↑ 奇想丸(Setiechinopsis mirabilis)。40粒播いて発芽した2つが生き残っています。暑い夏も無事に切り抜けてくれました。来年辺り、あの神秘的な花を見せてくれないかなーと期待しています。 ↑ 金晃丸(Notocactus leninghausii)。こちらはうじゃうじゃと発芽し、丈夫に育っています。夏の終わり頃にはかなり余裕があって、来春に植え替えればいいやと思っていましたが今は押しくらまんじゅう状態です。どこにでもある、ごく普通のサボですが、こうやって見ると実に愛おしい。こうして実生沼にはまって行くのですね(笑)。 これらの実生苗も凍らないように加温して冬越し予定です。水やりは様子を見ながら月一程度でしょうか?
by aihal_polyhedron
| 2011-11-20 09:13
| サボテン実生
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