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2012年 03月 25日

冬へ逆戻り

いやぁー、今日は参りました。四月を目前にしているというのに冬型の気圧配置。夜中にいきなり、ゴォーとまるで冬のような大風が吹いて日中も時雨模様。夕方には大粒の霰で一時地面が真っ白に。おまけにドーンと一発、まるで雪起こしのような雷まで鳴りました。実は今日、長男の結婚式だったのですが、式場のお寺の本堂で参列者一同、震えながらの式になりました。まあ、これも良い思い出になるでしょう。

春を前に足踏みという感じですが、それでも日が長くなって最低気温は確実に上がり、はっきりとサボたちは動き始めました。小柄で個性的なツルビニカルプスたちが、それぞれに花を着け楽しませてくれています。
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精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)。去年の春先にやって来ましたが、環境が変わったせいか花を見ることはできませんでした。夏に十日ほど留守する間に、3つのうちの1つが干涸らびて消えてしまいました。でも、今年はこうして鮮やかな花を見せてくれています。花色も濃く、なかなか美形な花なのですが、如何せん一株だけの開花なので交配することが出来ず残念です。

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あんまり綺麗なのでアップにしてみました。親バカですね(w)。

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スパケラトス(Turbinicarpus pseudomacrochele ssp.pseudomacrochele var.sphacellatus)。これは一昨年秋に入手した親株に結実していた種を、その年の12月に実生して、去年の10月にスピード開花したものです。まだまだ小さな体で、健気にも春の開花が始まりました。親株よりずいぶんピンクの濃い花ですから、精巧殿あたりと交雑しているのだと思います。無分別な交雑は良くないと思いますが、もう一度、上の精巧殿と交配して、どんな花色が生まれるのか試してみたい気もします。

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健気なスパケラトスも思わずアップにしてしまいました。他のツルビニたちも、こんなに小さくて開花するのでしょうか?

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牙城丸(Turbinicarpus macrochele)。これも去年の春咲きにやって来たものです。小さいのに老成している感じがして気に入っているのですが、乱暴に扱うと枯れたようなもじゃ刺が取れてしまったりします。刺に阻まれて花はなかなか完全には開いてくれません。それに見るからに成長は遅そう。これで実生後何年くらいになるのでしょうか?

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長城丸(Turbinicarpus pseudomacrochele)。上の3種は数日前の晴れ間に咲いてくれたのですが、この長城丸は冬が戻った昨日からの開花です。小さな球体に似合わず、かなり大きな美花が二輪開花しました。これも交配して増やしたい気持ちに駆られますが、残念ながら手元には一株しかありません。

1月末にメサガーデンに注文したマミラリアや難物の種が2回に分けて届いています。ツルビニの種子も色々取り寄せて播きたいのですが、発芽後の植え替えて倍々ゲームとなるスペースを何とかしないと手詰まりになり二の足を踏んでいます。長男の結婚というビッグイベントも何とか無事済んだので、栽培スペースをどうやって拡大するのか妄想を具体化して行きたいと思っています(w)。

この14日にご案内しました、「サボ友さんへプレゼント エリオシケ実生苗」に多くの方のご応募をいただきました。今後の植え替えで、まだ若干のプレゼントが出来るかも知れませんので、今回選に漏れた方も、その折には再度ご応募いただければ幸いです。この度は、スペース拡大にご協力いただきまして有り難うございました(ペコっ)。ご当選いただきましたお方には、お手元にお届け出来るまで今しばらくお待ち願います。
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by aihal_polyhedron | 2012-03-25 22:26 | Cactus


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