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2013年 07月 20日

梅雨明け直前の実生苗たち Vol.3(13/7/20)

今年は、太平洋側や関東以西では例年より十日以上も早く梅雨明けしましたが、実はここ北陸ではまだ梅雨明け宣言が出ていません。晴れ上がった昨日は、秋風のような涼しい風が吹いて過ごしやすく、今日も昨日よりは気温が上がったものの、湿度がそれほどなくて、とっくに梅雨が明けている感じですがどうなんでしょう?
前々回・前回に続き、昨夏辺りに播いた実生苗たちの様子です。

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Turbinicarpus mombergerii。かなりしっかりしたものも出て来たようで一安心。白い綿毛が多いタイプもあるようですが、どう変化していくのかはまだまだ分かりません。今回紹介するのはすべて独ケーレスから取り寄せた種子です。

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Turbinicarpus panarottoii。球体はツルビニらしく実に地味(w)。でも花は紅筋入りの可憐なもののようです。これも一応はしっかりして来たようです。

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Turbinicarpus krainzianus v. minimus。細い根元からろくろ首のように立ち上がる妙な形のサボです。花は黄花のようですね。今のところ成長はすこぶる遅そう。

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Turbinicarpus lausseri。球体、花とも精巧殿に似たタイプですが、それよりもさらに小型種のようです。発芽率が悪く、4本だけ生き残っています。

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Turbinicarpus nieblae。これもかなりしっかりして来ました。キリンウチワに接げば成長も速いのでしょうが、ここは我慢して正木で育てることにしましょう。

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Turbinicarpus pulcherrimus「精巧殿」。これも成長は鈍足のようですね(w)。でも、これまで育てたツルビニの多くは、暑さにも寒さにも強く、急には大きくなりませんが、元来小型種ですから小さいうちから花を咲かせてくれるものが多く、実生には向いているのでは。

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Discocactus spinosior。南米種のディスコカクタスを昨夏に4種ほど播きましたが、pugionacanthus HU462は一つも発芽しませんでした。こちらは一番順調に育っているspinosior。こういう生き生きとした姿を見るのが実生の醍醐味です。そして、実生沼にはまる(ww)。

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Discocactus alteolens HU232。長く伸びた面白い形の花茎に惹かれて実生してみました。発芽した4つが何とか順調に育っているようですが成長はかなり遅そう。成球では赤棘になるようですが、まだほんの片鱗しか見えません。

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ディスコカクタスの有名種 Discocactus horstiiですが、ご覧の通り苦戦しています。寒さには弱い南米種ですが、どうやら夏の暑さも堪えるようですね。

サボの実生は、発芽に必要な30度から40度をコンスタントに得られる5月から夏に向けてが好期だと言われます。おそらくその通りなのでしょうが、うちの小さなフレームでは遮光と通風に相当気を遣わないと温度が上がりすぎて、発芽はしてもその後の成長がよろしくありません。種類によるのでしょうが、ある程度育てば、多少暑くても耐えられるものが多い感もしまますが、発芽直後の赤ちゃん苗には、夏の小型フレームの環境は過酷過ぎるようで、赤く固まってしまうものが続出です。やはり、私の場合、冬から早春に室内で発芽させ、ある程度育ててから、4、5月か梅雨の陽光の弱い時期にベランダのフレームに移すのが今のところベストのように感じています。そんなわけで、今手持ちの種子も年末まで播かずにキープすることにしました。

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by aihal_polyhedron | 2013-07-20 21:00 | サボテン実生


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